概要
『バイオハザードRE:2』で初登場したクリーチャー。
突然変異によって驚異的な再生能力を得たゾンビで、動きも素早くなっている。
全身の体毛が抜け落ちたような外観となった代わりに、通常のゾンビにある肉体の腐敗などがほとんど見られず、腐乱死体のように青白い肌も相俟って人間だったころの面影は最早ない。
その回復速度の速さは、ハンドガンやナイフ程度で削り切れるものではなく、強力な武器でなければ倒し切ることは難しい。
ハンドガンやナイフでも撃退不可能ではないが、絶え間なく連続で攻撃する必要がある。
(研究員の報告書にも恐ろしく時間がかかると記されている)
元々RE2のDLCにのみ登場する本編と繋がりのない敵キャラだったが、後に『バイオハザードRE:3』にも登場し、本作では自然発生したものではなく、アンブレラによる実験で生み出されたB.O.W.の一種であることが判明した。
一定の確率で誕生するらしく、NEST2がバイオハザード で機能停止した際はゾンビと共に多数徘徊していた。
関連タグ
クリムゾン・ヘッド、リッカー…自然発生で突然変異したゾンビ。
リヘナラドール…シリーズ的に後輩と呼べるクリーチャー。