概要
ラチェット&クランクシリーズに登場する、変装用ガラメカの元祖。
ストーリーの終盤にガラクトロンが新製品として開発したガラメカ。使用するとロボットのホログラムが体を覆い、ロボットに変身する。
ゲーム内では、惑星カルトゥのロボット工場内とスペースシップBBで必要となる。
ロボットになると出来る動作は、「歩く」と「手を振る」だけ。攻撃はおろかジャンプも走ることも出来ない。
手を振る動作はバリアーを解除するためのアクションであり、手を振るとバリアーの向こう側にいる「見張りボット」がそれに応え、バリアーが解除される。但し、見張りボットに見つかると警戒状態となり、こうなると変身しても攻撃されてしまう。
また近くにアラームスイッチがあると押されてしまい、付近の砲台から回避不可能の弾が連続で飛んでくる。こうなってしまったら急いでその場を離れ、警戒状態が解除されるまでおとなしく待とう。
尚、あくまで見張りボットから攻撃されないだけであり、それ以外のモンスターやロボットからは普通に攻撃される。
小ネタ
・ガラメカ(ほか)のメニューからホログラマーを選択してラチェットのデモを見ると、何故かホログラマーのライトが光っておらず、灰色のままとなっている。
・見張りボットが警戒状態になると、ホログラマーも同様に警戒状態となり、ライトが赤く点滅するようになる。
そのままだと攻撃されてしまうが、近くにアラームスイッチがない場合に限り、見張りボットの足元にバルルングラブのデコイを設置すると、見張りボットの攻撃がデコイにもラチェットにも当たらず、警戒状態のまま移動できる。
また、この状態は見張りボットが警戒状態か否かを判断することができ、見つかった後離れてから変身すると、ライトが緑に戻る。
・また、見つかって起動した砲台の弾は回避不可能な上、ボムシールダーも無効化する。