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ぼーくせん
| この記事は単行本未収録のネタバレを含みます。 |
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カキン帝国第四王子であるツェリードニヒ配下の兵にして準協会員。
一時期は王子居住区の周辺警護まで任されていた優秀な人材で洞察力・状況把握力などに優れている。
外跳ねボブが特徴的な若い女性。
感情を表情にあらわさず平静を保つことが出来る。
人の心がないタイプではないが他人の事情や複雑な事態を把握してなおあくまで自分の平穏な日常を優先するタイプ。いわば小市民的であるが全力でそれを貫こうとする強い意思を持っている。
出来る範囲で自分に近しい者たちに警告をしたりと人のために動くこともある。もっともそれが原因で降格(配置移動)になった際には怒りを見せていた。
同じくツェリの配下で王子居住区の周辺警護を任されていたテータとははた目から見ても仲が良かったとのこと。
408話で彼女が念能力の系統でいえば特質系だということが明らかになる。
もっとも覚醒前の能力者なためまだ念能力の類は発現しておらず習得することになったらどのような能力になるかも不明瞭なのが現状。
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