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マイクラ白昼夢

まいくらはくちゅうむ

マイクラ白昼夢とは、ゲーム実況者グループ「日常組」による動画シリーズである。
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概要編集

ゲーム実況者グループ「日常組」による動画シリーズ。2023年4月14日に第1話が公開され、同年5月26日に公開された第20話で完結。その後、続編である「マイクラ羅生門」が始まった。


即興劇の形式で進行する点で「マイクラ脱獄」シリーズと似ているが、世界観は一新されている。脚本は引き続きトラゾーが担当。


なお劇中でも「マイクラ脱獄」シリーズについての言及がある。現実と同様、日常組の企画の1つという扱いらしい。


以前よりさらに進化した演出が見どころの1つである。特にOP映像が好評を博したが、「マイクラ羅生門」開始後にOP映像のみの動画が公開された


あらすじ編集

日常組一行は長野の温泉に向かっていたが、道中のトンネルが崩壊しており進めなくなってしまう。車を降りたトラゾーを探しに行ったぺいんと・クロノア・しにがみは、土砂崩れにより逆に孤立する。そこで見つけた屋敷に泊めてもらうことにするが、3日目の朝に目覚めたぺいんとは突如現れた般若の面の怪人に斬られてしまう。その瞬間、時間が初日の昼まで巻き戻った――。


3人はループする3日間の中で怪人の脅威に晒されながら、屋敷の謎の解明と脱出を目指す。


登場人物編集

ぺいんとクロノアしにがみ編集

日常組のメンバー。土砂崩れで孤立したため山奥の屋敷に泊めてもらうが、3日間のループに巻き込まれる。最初はぺいんとだけがループを認識しており、後にクロノアとしにがみも気づく。

般若の面の怪人に何度も殺されるうちにだんだん慣れていく様は必見。


トラゾー編集

日常組のメンバー。目的地の旅館「夢心地」に一足早く着いており、電話で3人に連絡を取る。過酷な状況にある3人とは対照的にすっかりくつろいでいる様子。

メタ的な話にはなるが、日常組メンバー以外の登場人物は全員トラゾーが演じており、高い演技力と幅の広さに視聴者からは称賛の声が上がっている。


老婆(演:トラゾー)編集

小さな社の前に立っていた老婆。トラゾーを探していた3人に夢見まんじゅうを渡し、お祈りするよう勧めるが、ぺいんとがお祈りを済ませたときには姿を消していた。

あまりに速く姿を眩ませたことからぺいんとは「ターボババア」と呼んでいる(ターボババアという都市伝説は実際にある)。


五十嵐学(演:トラゾー)編集

屋敷の執事。困っていた3人を泊めてくれた上に、色々と世話を焼いてくれる親切な人物。


時雨源一郎(演:トラゾー)編集

屋敷の主。苗字の読みは「しぐれ」ではなく「ときさめ」。突然泊まることになった3人を歓迎する。なおWi-Fiを知らないことから、最新技術には疎い模様。


???(演:トラゾー)編集

般若の面を着けた謎の怪人物。不定期に出現し、妖しげに光る刀で3人を斬りつける。また、3日目の朝にも必ず現れるが、このときは動けなくなってしまい必ず死ぬ。出現の合図は、照明の明滅と不穏な音である。その正体は謎に包まれている。


用語編集

夢見まんじゅう編集

老婆が持っていたまんじゅう。特定の行動によってある効果を発揮する。


黒電話編集

屋敷の各所に配置されている黒電話。トラゾーや五十嵐がたまに連絡してくる他、謎めいた声が聞こえてくることも。なお、ループの度に必ずトラゾーから電話がかかってくるため、3人の対応が徐々に雑になっていく。


夢縁町編集

旅館のある町の名前で、読み方は「むえんちょう」。かつては村だったらしい。


瓦解編集

ループに巻き込まれた3人がいつの間にか持っていた力。右手を心臓の位置に当てることで空間が歪み、かつてその場所にあった思念が流れ込んでくる。

ゲーム中では、「瓦解」という青白い放射状のアイテムを持つことで、奇怪な色の床が光って見えるようになる。その状態で床に対して「瓦解」を使うと、中に本が入ったチェストが出現する。

ただし使う度に体力が一定量(ハート3つ分)減ってしまう。体力はループによっても減少するため、瓦解の使いどころが重要である。


ユメクイ様編集

人間の命と共に夢を食らう悪神と伝わる存在。ぺいんとはいつの間にかその像を所持していた。


外部リンク編集

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