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概要編集

日本の手品師、タレント。メガネに口ヒゲ・黄色い燕尾服の風貌で、飄々とした茨城弁による客いじりで煙に巻くスタイル。

何が起こるかを先にネタばらしするスタイルや、「縦縞のハンカチを横縞にする」などのインチキ手品でコメディ要素を加味した芸で人気を集めた。


ただし、そうやっておいて突然本当のマジックを繰り出してくる…と、いうか上記のインチキ手品もよくよく見るとわかるが、マジックができる腕(話術とテクニック)があってこその芸である。


ちなみに本来は正統派のマジシャンだったが、客ウケが悪く今のようなスタイルになっていったという。


Mr.マリックとたまに共演する事がある。


1983年に神奈川県の劇場で手動式の印刷機に入れた白い紙を一万円札に変えるマジックを行った際、客が「偽札を作っている男がいる」という警察に通報し、駆けつけた警察官に事情を話すと警官はぶつぶつ言いながら帰っていった。また、同じマジックを別の地方の営業に行ったときには宿泊先の仲居が夜中に訪ねてきて、真剣な顔で白い紙の束を差し出してきて「これに一万円札を印刷して下さい」と言ってきたこともあった。このことは『トリビアの泉』でも紹介された。


関連タグ編集

手品師 マジシャン

マギー審司…弟子。

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