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概要

本名: 松尾 昭(まつお あきら)。


日本のマジシャンで、超魔術師を名乗るハンドパワー使い。

サングラスがトレードマーク。「マリック」のネーミングは「マジック+トリック」を合わせたもの。

かつてはコロコロコミックなどでも記事が乗ったりマンガに登場したことがある。


古今東西のマジックの紹介や伝承が廃れたとされるマジックの復刻の研究も行っている。


実は最初は本業でのマジシャンではなく、デパートでマジックグッズを手がけるテンヨーのマジック道具を店頭で実演販売していた販売員だった。彼曰く、こういった商品は「マジックのネタ」を売っている性格上買ったら仕組みを知って満足してそれまでというのが大半だが、中にはマジックの手法を理解して当時の彼にやって見せにきたり質問をよくしにくる客がいたという。こういった好奇心旺盛な客こそが将来マジシャンになりうる素質があるとの事。

ちなみにマジック自体は少年時代からやっていたらしく、販売員時代に実演販売のセールストークやテクニックを磨いた事で「客を惹き付ける術」を身に付けていったのだとか。


そして超魔術ブームを起こすまでに登り詰めるも、マジシャンではなく超能力者と誤解され、インチキ超能力者のバッシングで風評被害を受ける事になる。

そもそも、超魔術であり超能力とは一言も言っていない。超魔術のネーミングも超能力を意識したマリックの造語である。

サングラスをかけ始めたのはバッシングが大きなストレスになりついに右顔面に顔面麻痺が出た事である。幅広のサングラスを初期にかけていたのはその為だという。


ブームが終わった頃には完全に落ちぶれるが、その後ロサンゼルスにてマジックショーを披露する日々を過ごし、その中で「自分の手品」を思い出し復活。帰国してからオファーを手品師「栗間太澄」として引き受け、再ブレイクに繋がった。


余談

マリックは後にできた娘を愛していたが、仕事人間だったゆえにちゃんと接しなかった事とそもそものマリックの立場故に娘が奇異な目で見られる事を避けられなかった事で、娘は凄まじい不良となり家庭崩壊を引き起こしてしまう。その時にマリックは娘を大声で叱る事すらしておらず、娘の事で学校に呼び出された際にもそれが出来なかったという。


後に落ちぶれて改心した際には自分が娘とまともに接していなかった事実と向き合い、娘に「お前のやりたい事は何か」と聞くなどし歩み寄るようになる。娘はマリックの改心を信じられず、その場を適当な回答ではぐらかしてしまうが、後日マリックが昼までゴロゴロしていた娘の姿を見てはぐらかされていた事に気付き、「だらだらしてないで、何か夢を見つけろ!!」と活を注入。これで娘はマリックの改心と何より「マリックが自分をちゃんと愛していた」という事を知り改心し、音楽の道を志す。マリックは元々音楽の才能に目を付けていた事もありこれを快諾、娘はラッパー「LUNA」として新たに出発した。


マリックはこれらの事を「家庭より大切な仕事は無い」と振り返っている。


関連項目

スプーン曲げ

手品師

マジシャン

マギー司郎:オーディション番組で共に後輩を育成している

コロコロコミック

八景島シーパラダイス:同地でマジックショーに出演する他、イメージソング「シーパラきてます音頭」の監修を行う

ズイパラ来てます音頭:八景島シーパラダイスで開催された艦隊これくしょんイベント・ズイパラの宣伝曲。上記のシーパラきてます音頭がベース。

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