概要
※本項目は『二人の白皇』最終盤の重大なネタバレを含みます
ウォシスとの最後にして最期の激闘の末、仮面の力を極限まで引き出した代償として消滅したハク。あの世とこの世の狭間での友との再会と大神との邂逅を果たした彼が共に戦った仲間たちを救うため、大神としての力と名を受け継ぎ再び現世に現れた姿。
『マシロ』という名は正確には本人が名乗ったわけではなく、エピローグ的なエピソードでとある人物が語った伝承の存在と同一視されたことで得た名前のようなもの。
『マシロ』の状態の彼はハクオロの仮面(この仮面自体は『散りゆく者への子守唄』でエルルゥのもとへと渡り、それが『二人の白皇』でハクへと渡されていた)を装着し、ウィツァルネミテアの超常の力もしっかりと受け継いでいる。武器は使い慣れた鉄扇を使用し、また着物はハク、オシュトル時代のどちらとも違うものに変化している。
最終決戦直後、クオンを救い出し仲間たちと再会した直後に姿を消す。以降はウルゥル・サラァナと共に各地のタタリを植物へと変化させる旅を続けているらしく、仲間たちも彼との再会を信じている。
戦闘パートでの特性
『二白』ゲーム本編では最終決戦で参戦、最初はレベル1状態だが戦闘中に急速にレベルアップしていくと共に技や能力も習得していく。この戦闘では暴走状態のクオンと共にトゥスクル勢のコピーたる存在たちと戦うことになるのだが、倒しても即時復活する状態にある彼らに対して復活を防ぎトドメをさせるようにする能力も有している。