概要
株式会社和田システムが2015年にリリースした対戦パズルゲーム。Windows版、スマートフォン版がある。
ゲームシステム
開発者が元ぷよらー(ぷよぷよプレイヤー)であることが公言されており、ゲームシステムも、2個1組で落ちてくる、エネルギー元素(ぷよぷよに相当)を4個以上つなげて消す、連鎖で消すことで相手に降らせる妨害物質(おじゃまぷよに相当)が増やせることはぷよぷよと共通しているが、最大の特徴はフィールドの各列が隣の列と半段ずつずれており、それにより元素がつながりやすくなっており、ぷよぷよとは異なる積み方を編み出す必要がある。
また、フィールドもぷよぷよが6列なのに対して、1列多く7列存在する。
ストーリー
主人公ソテは、新商品を作ったが売り上げが今一つ伸びない。そこで有名になるために、最近発見された、エネルギー元素からエネルギーを取り出す新技術「マジエンス」の大会に出場する。
登場キャラクター
主人公
- ソテ
本作の主人公。同社のアプリ『考える力を考えよう』でも主人公をしている。
村大会の対戦相手
- マワーリー
白い鳥。マジエンスのルールすら理解していない。
『考える力を考えよう』によると、ソテの親友。
- ダッコ
人間の男性。テレビゲームはあまり得意ではないらしい。
同じく、『考える力を考えよう』によると、ソテの親友。
- さきのぶ
ピンクの猫のようなキャラクター。ソテの後輩で、ゲーマーらしい。
国大会の対戦相手
- ムーにょきたに
有名なパズルゲームを作った会社の社長だった人。最近作ったゲーム『にょきにょき』の宣伝をしている。ということはこの人は…?
にょきにょきがヒットしたら、にょきにょきランドを作りたいと思っている。
- つたら
水色のキツネのようなキャラクター。関西弁を話す。
- スイーティア
人間の女性。優勝したら盛大なパーティを開いてもらう予定になっていて、
ケーキを食べまくるために意気込んでいる。
- ミーソビーソ
ロボット。音声認識はあんまりよくない。
名前の由来は『Dr.ロボトニックのミーンビーンマシーン』と思われる。
- ましかね
昔パズルゲームで日本一になったっていう人。決め技は「ましかねカウンター」。
プレイステーション用ソフト『ぷよぷよ通 決定盤』収録のムービーを見るとモデルがわかるかも…?