(1982年にタイトーアメリカが海外のみで販売した同名ゲームはZOOKEEPERを閲覧のこと)
概要
KITERETSU、ROBOTが企画制作したアクションパズルゲーム。
正式タイトルは『ZOO KEEPER』。
動物園の園長の傲慢な態度に耐えかねた動物たちをズーキーパー(飼育係)である主人公が
捕獲し、園内の秩序を取り戻す、というストーリー。
単純なルールと高い中毒性を持つことから人気の作品であり
似たようなルールの派生作品も多数存在しており
ジャンルとしてズーキーパー系などと呼ばれることもある。
元々無料のFLASHゲームとして公開されていたが人気を博したため、
アーケードゲーム(開発はサクセス、販売はタイトー)、家庭用ゲーム、そしてiPhoneや携帯のアプリとしても登場している。
ルール
- 8×8のフィールドに動物が敷き詰められたフィールドがある
- プレイヤーはカーソルを移動しそのカーソルの地点と隣り合う地点の動物を入れ替えることができる
- ただし入れ替えた際には必ず動物を消せる状況(下記)にしなければならない
- 同じ動物が3つ以上縦、または横に連続して並ぶとその動物が消滅し、スコアを獲得する
- 動物が消えた場合、空いているマスには上から動物が落ちてくる
- この時最上段のマスにはランダムに動物が補充される
- どの動物も動かせない(動かしても消せない状況)時はスコアが加算され動物の配置がすべて変更される
- 下に表示されるタイマーが0になるとゲームオーバー
- 一定量動物を消すとレベルが上がりタイマーの減少速度が上がる
タイマーは動物を消す、連鎖をする、などの状況で加算される。
レベルが高くなるにつれ加算量も減るため、素早く判断することが望まれる。
移動させる際には動物が必ず消せる状況でなければいけないため、
どこに消せる動物がいるかを素早く見極めることが大切である。
ゲームオーバーになると園長から一言コメントがあり大体がネガティブなものである。
似たタイプのゲームにBejeweledがある。