マスダ・ゴロウ
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ますだごろう
「マスダ・ゴロウ」とは、TVアニメ「ガンダムビルドファイターズトライ」の登場人物である。
CV:村上裕哉
区立常冬中学チーム「フェイス」のメンバー。
親友であるタニオカ・コウジ共々、中学生ボクサーとして名を馳せたイズナ・シモンのことを慕っており、彼が弟のマモルの為に全日本ガンプラバトル選手権への出場を決めた際には、ビルダーとしてもファイターとしても大した実力が無いにもかかわらずシモンの目的の為に協力する。
難病に侵されたマモルを元気づけるというシモンの目的を全面的に支持しており、その為には対戦相手にあえて負けて欲しいと懇願する事も辞さない。
また、ガンプラバトルではシモンが戦う為の数合わせとしての意味合いが強く、バトル開始から間もなく撃墜される事も少なくはなく、その事に関して歯がゆさを感じている(後にこの姿勢を改め、ガンプラバトルでは全力で戦う決意を固めた)。
使用ガンプラは「機動戦士ガンダムSEEDDESTINY」に登場するムラサメ。
シモンやコウジらが使用するガンプラと同じくマモルの手によって制作されているが、素組み故にバトルでは実質最低限の性能しか発揮出来ず、すぐ撃墜される事が多いが、チーム「トライ・ファイターズ」とのバトルに於いてはシモンが一対一で戦える状況を作るべく、覚悟を決めた上でコウジと共に捨て身の行動に出た。
その後、トライ・ファイターズとの試合は敗北に終わったが、シモンが翌年の選手権への決意を新たにした際には、コウジと共に涙を流した。
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