概要
『Fate/Grand Order』に登場するマリスビリー・アニムスフィアとロマニ・アーキマンのカップリングタグ。
人理継続保障機関フィニス・カルデアの創設者マリスビリーは、助手のロマニ・アーキマンと共に2004年の聖杯戦争に参加し、勝利した。
その翌年、マリスビリーは特例としてロマニをカルデアに招き、22歳の彼に医療機関のトップを任せるという異例の人事を行っている。(6章第14節)
4周年イベントにて
FGOフェスが行われた2019年8月3日、4日のアニメステージにて会場限定で『Episode 0 Initium lter』の上映をし、その後、アプリゲーム内にて一週間限定のアニメ配信が行われた。
このアニメにて、シルエットのみだったマリスビリーの外見などが初めて明らかになった。
また、アニメ内ではマリスビリーがロマニを招いたのではなくロマニ自身が望んでカルデアに赴任したことなど、ゲームでは語られていない実際の2人の関係についても判明する。
関連タグ
終局特異点ネタバレ
ここから先は1部終章に関する重要なネタバレが含まれます |
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“さて。じゃあ君はどうする、キャスター。”
“ ? ”
ソロモン王が亡くなる際、遠い未来に贈った十個目の指輪。
その最上の聖遺物を触媒としてキャスターを召喚したマリスビリーは、六人の魔術師を殺害し、聖杯を手に入れた。
”アニムスフィア独自の方法で根源に至るべき”と考えるマリスビリーは、キャスターに自害を命じず、自身の願いを叶えるよう促す。
予想外の展開に驚くキャスターだが、生前叶うことのなかった”人間としての自由”を願い、ロマニ・アーキマンという千里眼も魔術回路も持たない普通の人間として受肉した。
マリスビリーとロマニ(ソロモン)の関係は「staynightとは違う、平行世界の第五次聖杯戦争のマスターとサーヴァント」である。
この戦いにキャスターとして召喚されたソロモンはマリスビリーと共に勝利する。
そして勝ち取った聖杯の力で、マリスビリーはカルデアを創るため「巨万の富」を、ソロモンは「人間になること」を願った。