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概要編集

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ガンダムビルドファイターズ第7話にて、イオリ・セイ達は、訪れた旅館を恐喝していた、地上げ屋にしてかつての世界大会出場経験者【灼熱のタツ】の異名を持つ、辰造とガンプラバトルをすることになった。


偶然にも同じ旅館にいたヤサカ・マオと共闘し、立ち向かうのだが、辰造の駆るガンプラはIフィールドアッザム・リーダなど、強力な武装を搭載し強化されたアプサラスⅢ


その圧倒的な力の前に屈するかに見えたセイらであったが、マオのガンダムX魔王は立ち上がる。


「よくもミサキさんを・・・」


怒りに満ちたマオは、サテライトシステムを起動する。

それを見て愚弄する辰造であったが、すぐさまその顔は驚愕にかわる。


「月も出ていないのに、

 サテライトシステムなど」


「……わいを誰やと思うとんねん!!。

 わいの名前はヤサカ・マオ!!、

 ガンプラ心形流の、正当後継者やッ!」


X魔王のリフレクターが輝き、照射可能の状態となったのだ。

その燃え盛る街を背にした影の形は、まさに魔王。

ガンダムX魔王 まさに魔王


「心形流……ま、まさか!、珍庵の、弟子!?」


「……よぉ、覚えとけぇぇ!!!」


放たれたハイパーサテライトキャノン。アプサラスⅢもメガ粒子砲で応戦するが、ハイパーサテライトキャノンはそのビームを貫き、アプサラスⅢの右半身を焼いた。


「おふたりさん!」


「任せろ!」

「任せて!」


マオが呼ぶのと同時に、ビルドガンダムMk-Ⅱは飛び上がり、メガ粒子砲発射発射紅口への直接攻撃をしかける。

まもなくアプサラスⅢは爆散し、イオリ達は旅館を守りきったのだ。



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