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ミートボールマシン

みーとぼーるましん

『ミートボールマシン』とは、1999年にオリジナル版が制作され、後にリメイクされた謎の物体に寄生され怪物化した人間達が戦うアクションホラー映画。

概要編集

1999年に映画監督志望の山本淳一が商業デビュー前に(後に本作のリメイクで商業デビューし、『ブタカリ。』『口裂け女リターンズ』『実写版武蔵野線の姉妹』などを監督)自主制作したアクションホラー映画で、基本設定としては謎の物体に寄生された人間たちが、機械と融合したような怪物と化してお互い殺し合うというものである。


2005年には『MEATBALL MACHINE~ミートボールマシン~』として山口雄大が共同監督となり、高橋一生初主演映画として主人公の戦う理由などのストーリー性を加えてリメイクされた。

今作では人間が変じる怪物は「ネクロボーグ」と名づけられ雨宮慶太がデザイン、西村喜廣が特殊造形と残酷効果を担当した。


2017年には『蠱毒 ミートボールマシン』として西村喜廣が監督を務め、今回はバイプレイヤー田中要次初主演映画として2度目のリメイクが行われた。


なおオリジナル版は2014年に『ミートボールマシン オリジン』として、短編『リンガマニア』とカップリングでDVD化されている。ジャケットイラストは漫画家の鈴木智也が担当。


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日本映画 アクション映画 ホラー映画


改造人間 寄生 蠱毒

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