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概要編集

オリスマのストーリーモード「闇の支配者」に登場するキャラクターで本作のラスボス。禍々しい時計の姿をしている。防御力が非常に高く少しの攻撃でもビクともしないが、顕になっている心臓が弱点となっている。迷宮世界を闇の世界に作り変えようとした張本人でもある。


人物編集

一人称は「私」

闇こそが全てと豪語する自信家であり、目的の為ならばオリスマメンバーを抹殺する冷酷な性格の持ち主。


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  • クリスタルクラッシュ

両腕の尖ったクリスタルで相手を串刺しにする。

  • ゲームオーバー

目から放射状に発射する強力な破壊光線。タメ無しで何度でも使用できる上にまともに喰らえば確実に撃墜されるチート技。まさクエでは敗北寸前のダークルビーを破壊王ダークルビーに進化させるために使用した。


作中での活躍編集

オリスマ闇の支配者編集

ラスボスとして君臨。

二つのクリスタルで、ファイターたちを次々に葬り去り、オリスマファイターを全滅寸前まで追い詰めた。だがソモスマの「スラリン」とピカスマの「ピカイク」の2人、オリスマの作者であるWing、そしてイロスマ同人誌の作者であるMAINASU12、somosura、wasabiが援軍に駆けつけに来たことにより形勢が逆転。アシストクリスタルにより呼び出されたハイエンジェルにより全滅しかけていたオリスマメンバーを復活され、somosuraが持ち出した光のクリスタルにより闇が薄まったところをレッドザウルスの最後の切り札クラッシュサンパンチで倒された。


他同人誌での活躍編集

ブルスマ編集

DrYによって復活した。ブルスマプロローグ編の中盤に登場した。ブルスマメンバーとの激闘の末「今回はこのくらいにしてやる」といった感じで逃走。プロローグ最終章に再び登場。ブルスマメンバーとの戦闘途中「なかなかやるな・・・」等のセリフを言ってる途中後ろから来たトリコのグルメ生物「ヘルボロス」に噛み殺されエグゼドライブ同様あっさり瞬殺された。おそらく話が進むにつれ「四天王」「5人衆」「支部長10人」と幹部クラスの敵がどんどん増えたから雑魚敵に降格して退場させたと思われる。

またノリツッコミをしたり青星のカービィにパシりにさせられたりとキャラ崩壊していた

青星のカービィ「おいメロンパン買って来い」

ムービーゲーム「買って来たぞ(何で私が?)」

こまスマ×編集

オリスマのステージ「川」繋がりで「ステージ川」の川底に白骨化した遺体のようなもの?が登場している。

元々はボスラッシュの動画を作ろうとしていたSIKAKUNN氏が粘土で形だけ作ったが,ボスラッシュ動画を断念した関係で結局着色することなく川底に背景として置いた.当時引退し復活する様子の無かったWING氏へのあてつけでもあった(復活したんでゴメンナサイ)

クラバト編集

劇場版クラバトのラストでDrガイが闇のクリスタルでムービーゲームを復活させるシナリオを考えていたらしいが作るのが大変という理由でお蔵入りになった

まさクエ編集

まさクエストーリー2「ムービーゲームの試練」の序盤でまさや達に倒された悔しい思いをしたムーンブラック団により復活した。

その悔しさに彼も同情し、クッパに『玄武』、ジャイアンに『白虎』、シルバーに『青龍』、ドラえもんに『朱雀』、ルビーにムービーゲーム自身の力を与え、ダーク化させた。

終盤にて、もはや虫の息のダークルビーの元に駆けつけ、自身の技である「ゲームオーバー」を使い第2形態である破壊王ダークルビーに進化させ、その後は何処かへ去って行った。

アイスドールの彼編集

イロスマEX10章シーン13より、フィンターの技「アイスドール」の力によってニセシカクンDrガイスカラベと共にイロスマにゲスト出演を果たした。諸々の事情によりイロスマ作者のMAINASU12が声を当てている。どういうわけか部下とプリンパーティーをすることを楽しみにしたり、文法の間違いをケロ次郎に突っ込まれたりとオリスマ本編と比べてかなりコミカルな性格になっている。(というかほぼ別人)


かつてオリスマメンバーに倒され死亡していたものの、フィンターの技である「アイスドール」によって「アイスムービーゲーム」として蘇った。

禍々しい時計のような姿をしており、体が氷で出来ていることもあってか全体的に水色を基調としたカラーリングになっている。

詳しくは人物の項目で後述するが、オリスマではシリアスな悪役としての印象が強いキャラだったのに対し、イロスマでは原作とかけ離れたギャグキャラクターとして登場している。(オリスマ作者に許可とってないらしいんスけど、いいんスかこれ…。)

人物編集

傍若無人、強欲、傲慢、放漫、無神経、浅慮、気まぐれ、そしてバカを絵に描いたような男。

シリアスな悪役だったオリスマと違い、自らを「かの有名作品のラスボス」と称するなど本当にしょうもない小物であり、とことん自分だけを見ている、おつむの足りない自己中快楽主義者。

おつむはどれくらい弱いのかというと、基本的な文法が分からないどころか文字すら読めないほどで、おまけに長年生きて来たせいでボケてしまったのか、何度も繰り返し同じ内容の自分語りをし、そのことを指摘されると逆ギレしたりするなどもはや日常会話を出来ているのかどうかすら怪しい。

好きな食べ物はプリンで、イロスマ島を破壊した後は「迷宮世界を闇の世界に作り替え、部下たちとザウラーの卵を使ったプリンやザウラーの唐揚げを作りパーティする」という野望を持っている。

イロスマメンバーに対してはオリスマで野望を阻止されたこともあり一方的に敵視しているが、別世界での話なので特に認識されていなかった。

また、先述のように部下とパーティをすることを考えたり、Dr.ヲタローがやられた時はDr.ヘイローと勘違いして動揺するなど仲間想いな一面もある。

とはいえこうした性格により仲間のアイスドールを始めとした周囲の人物からはとことんバカにされており、「ボケすぎだろ」「喋ったら威厳がなくなるタイプ」などと酷評されている。

特にDr.ガイとは最初はやられそうになった彼を援護してもらったりとそれなりに仲間意識がある様子の付き合いだったが、

ムービーゲームが自身の楽しみを優先し自分語りばかりして一切戦わず舐めプを繰り返したことで、人間関係は随分険悪になってしまった。

一応オリスマのムービーゲームとは同一人物という設定になっているものの、かなり再現度が低く実質的に別のキャラと言える。

戦闘能力編集

オリスマのラスボスだけあって当然のように強い。

両腕のスプーン(クリスタル)を攻撃用と守備用に使い分ける攻防一体の戦闘スタイルが特徴。

イロスマではボケ老人呼ばわりされたり散々な扱いのムービーゲームだが、一方で戦闘能力自体はさほど衰えてはいないらしく

他のアイスドールとの連携でカンタローと互角に渡り合ったりイロスマメンバーを苦戦させるなど高い実力を見せている。

アイスドールの特性により高い再生能力を有しており、カンタローや同人誌キャラの攻撃を受け身体が完全に破壊されても氷の核が破壊されない限りすぐに再生し復帰できる尋常ならざるタフネスを持つ。

両腕のスプーンはスピード・攻撃力・硬度共に優れており、スプーンの弾幕を飛ばすことにより空中を高速で飛び回るカンタローをも苦戦させる三次元的な攻撃を可能にし、直撃すれば人形程度なら大きく吹っ飛ばすことができる上、敵の攻撃から身を守る盾にもなる。

欠点はあくまで2本しかスプーンが無い為、両スプーンの攻撃を掻い潜られ懐に潜り込まれると無防備で攻撃を受けてしまう点だが、余程のことがない限りはアイスドールの再生力と仲間との連携でカバーできる。

元は2本のスプーンを一気に使いガンガン攻め立てる戦い方を好んでいたが、同人誌キャラに攻撃を喰らってしまった反省から守備に徹し粘り強く戦う戦闘スタイルにシフトした。この状態の彼は同人誌キャラすら攻め手に欠けうかつに手が出せない。

さらに奥の手として「ムービーム」という必殺技も持っており、他のアイスドールとの連携でこの技を使用しイロスマメンバーに大ダメージを与え二人撃破することに成功した。あれ?ゲームオーバーは...?

このように、無防備な身体を守る攻防一体の防護手段、回避の難しい遠距離攻撃手段も併せ持った屈指の強敵となっている。なんとかして彼の隙をつかない限りは事実上完全無敵状態なため攻撃チャンスが少なく、そのせいで初めのうちは長期戦になりやすい。

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  • 鋭利な匙

イロスマで登場した技。クリスタル(スプーン)を発射する。防御にも使うことが可能。欠点はあくまで2本しかスプーンが無い為、両腕の攻撃を掻い潜られ懐に潜り込まれるとなす術がない点。

  • ムービーム

イロスマで登場した技。「ム」の文字が刻印されたビームを照射する。

一日に二回しか使えない奥の手の秘術らしい。もしかしたらチート技のゲームオーバーの代わりにバランス調整で実装されたのかもしれない。

  • 再生

アイスドールの特性の一つ。

体を粉々にされても、ソウルアイスが破壊されない限り砕けた結晶を集めることで何度でも再生できる。舐めプで攻撃を喰らってしまう本人の性格から、作中では披露される機会が多かった。


余談編集

イロスマでムービーゲームの紙人形に使用されているイラストは、昔オリスマお絵かき掲示板に投稿されていたファンアートを加工したもの。


関連タグ編集

オリスマ イロスマ イロスマ同人誌 ラスボス アイスドール 小物


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