ケロ次郎
けろじろう
イロスマXから参戦したイロスマメンバーの一人。
一頭身で緑の肌と青いバンダナが特徴のカエルの人形で、剣を所持している。
イロスマ初の剣士キャラで、イロスマ拳では『流麗な剣術と、攻防を備えた必殺ワザ。』『優雅に攻めていきたいキャラです。』というキャッチフレーズが付けられている。
一人称は「私」
常に冷静沈着かつ頭脳明晰で、観察力と推理力共に長けた戦略を得意とする策士。
その為ボス戦では敵の弱点を見つけたり、他のイロスマメンバーに的確な援護を出しているので、イロスマメンバーの中では最も頼りになる存在となっている。
だが、あまりにも賢すぎる故か、他のイロスマメンバーの考えを非難する傾向があり、かずきとはあまり仲があまり良くない様子。
しかし、相手が正しい行動をすれば素直に評価する義理堅い一面を持つ。
イロスマメンバーなど他者を全く見下しているという訳でもなく、それなりにリスペクトや優しさを見せることもあるのだが、何というか上述の性格もあってそういう部分は真に受けにくい印象を受ける。
その一方、必要となればウマナガが大切にしていた武器である斬馬刀を奪ったり、本部を裏切ったプラズマを殺すことも躊躇わない非情さも持ち合わせる。敵のペースを乱すために悪口や皮肉で相手を煽る事も多々あり、そのせいでボスキャラからの恨みを買うこともしばしば。
真面目だが根は結構捻くれており、歴史を毛嫌いしたり、両生類らしく寒いのが苦手だったりとやたら愚痴を溢す事も。
特に歴史に関しては「あんなもの覚えたところでクソの役にも立たない」や「歴史なんて所詮オタクのウンチクと同じだ」と言い切るまで嫌っている。
またポケモンを遊んだことがあるらしく、終点で厨ポケぶりを発揮して暴れるキノガッサに対してゲームフリークの調整不足に苦言を呈していた。
Twitterのアカウントを持っており、終点でかずきがツイートしたモリトの置いたセンサー爆弾の写真をRTしたことがある。
前述の通りイロスマメンバーの中でも屈指の知能と周到さの持ち主だが、自身が考えていた事とは想定外の出来事が起こると動揺や油断しやすい一面も多い。
素早いスタイリッシュな剣術で敵を翻弄するスピードタイプのキャラクター。
獣似隊であるウマナガと剣術で互角以上に渡り合うなど、実力はイロスマメンバーの中でもかなり高い。
その他にもボスキャラの攻撃を剣で防御するなど剣の扱いはかなり良い。
SM7章からはウマナガの斬馬刀も使用するようになった。
使用技
- 切捨て
剣で一瞬で敵を斬りつけ攻撃する。
- ガード
武器で防御姿勢をとり、刀身で攻撃を受け止めることでダメージ・吹っ飛びなどをカットする。
ガード性能は高く、ヘロインの銃撃や頭猪秀亥の突進攻撃、フィンターの氷柱攻撃など強力なボスキャラの攻撃も無傷で受け止めることができる。
- 切捨て御免
ケロ次郎の最後の切り札。影に潜んで相手の横に現れ、「またくだらぬ物を斬ってしまった…」という台詞と共に相手を真っ二つに切裂く。相手は本当に真っ二つになる。
意味は、江戸時代に武士に与えられていた特権の一つで、町人や百姓が無礼な行為をしても、殺しても処罰されないという意味。
装備
- 刀
最初から所持しているケロ次郎の愛刀。
後に手に入れた斬馬刀と比べると小ぶりなものの、この刀による斬撃でウマナガやブルードッグなどのボスキャラに一撃で致命傷を与えるなど、素晴らしい切れ味を誇る。
ボスキャラの攻撃も完全に受け止めることが出来たりと、頑丈さも中々のもの。
- 斬馬刀
元々ウマナガが使用していた大剣。
Sm7章にてウマナガを撃破し、その威力を見込んだケロ次郎が奪い取ったことで火力の大幅強化を果たした。
斬撃の範囲が広く、レイドラの首を斬り落とすなどかなりの威力を誇る。
あまりにも強すぎてバランスブレイカーになってしまうためか、普段の乱闘では使用していない。
イロスマEX
Sm最終章
シーン26でサールの攻撃を全て見切っており本人曰く「こいつ、案外大したことないな」と述べている。モリトとリンはケロ次郎にどうやって攻略したと聞かれた時ケロ次郎はこう言った…。
~以下の台詞がこちら~
「相手の攻撃を予想した、それだけだ」
モリト「予想した?どういう意味だモー?」
「詳しく説明しよう、こいつは典型的なスピード特化タイプだ。攻撃・防御・素早さ、このステータスで素早さだけが異常に高い、後は並み程度だ!普通、敵がある程度接近したら、かわしたり、ガードしたり、反撃したりするだろ?だがスピードキャラは速すぎて、これらをしようと思った時には…既に攻撃され、相手のペースになる事が多い。こうなると自分も、相手と同じ速さのスピードタイプでなきゃ、まず反応できない。じゃあどうすればいいか?」
「答えは、敵が突っ込んでくるのを予想して、攻撃もしくは相手が離れている時点で攻撃技を出すことだ!隙の少ない攻撃技を空振りする位でも構わないこうすると向こうから突っ込んでくる。相手も本来空振りになる所で攻撃してくるから予想ができないという訳だ!」
モリト「予想したり、攻撃を空振り…?そんなんで大丈夫かモー?」
「あぁ、全部はヒットしないだろうが、ある程度はヒットする。スマブラ発売初期の頃、タイマンガチってた作者もこう思ってるんだ。」
と言うようにケロ次郎なりにスピードキャラ対策を考えていた(その例としてはポケモンのサンダース、テッカニン、アギルダーやスマブラのソニックやファルコン例えた)らしい。(※この方法は上級者には通用しない)
その事にキレたサールはバートに向かってワイルドボルトで突撃したがバートはケロ次郎の案の通りにカウンターのバートパンチでサールに当てた。
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