メアリ(クロノクルセイド)

めあり

漫画『クロノクルセイド』の登場人物。

概要

ロゼットの親友のシスター三人娘の1人。

金髪のショートヘアと猫口が特徴。

見た目がロゼット（特にマグダラ修道会に来たてのショートヘア時代）に似ているが、こちらはぼんやりした丸い性格。

初期はモブだったが、アニメ化でレギュラーに昇格されると同時に、クレアとアンナ共々、原作でもレギュラー扱いになった。

原作では貧乳だが、アニメでは成熟した体型。

後日談では大人っぽくなり、髪が肩まで伸びている。

最初期はクレアとアンナよりも出番が少なく、ドラマCD二段の『永遠の時間』のポスターには、クレアとアンナとシスターヘレン（見回り担当の先輩シスター）が描かれており、メアリは描かれていない。

アニメ化でクレアの三人娘のリーダー格キャラが強調されたため、アンナと漫才していて、アンナ共々クレアに宥められるメアリのキャラが立てられたようである。

クレアとアンナよりもキャラ立てが遅かったため、一人でボケボケしていることが多い不思議ちゃんというキャラも立てられた。

背景画でクレアとアンナからはぐれて一人だけ目を瞑って笑っていたり、よくクレアとアンナに置いて行かれたりしているが、ハミゴにされたり忘れられたりしている訳ではなく、アズマリア以上のマイペースな大ボケ担当なのだと思われる。

作者がキャラデザとして参加していた『機械じかけのマリアン』にも『シスターメアリ』が登場し、こちらは大人で、本名はメアリ・F・X・ブラマンシュで、黒髪トライテールの巫女さん風のエクソシストが本業である。