概要
レギュラーの女性キャラが3人描かれているイラストにタグが付くこともあるが、この場合描く人によって人選が分かれる。
RPGなどバトルものの場合、メインの女性キャラが少ないため、公式設定でなくても人選が固まることもある。
オリジナルの看板娘なども、三人一緒に描かれて、「三人娘」タグが付けられるといったパターンがある。
各作品の三人娘
活躍したりそうでもなかったり。
タイトル横の名前はイラストに描かれている並び。
- 「ToHeart」 松本、岡田、吉井
ゲーム内では下の名前は設定されていない。
保科智子シナリオに登場。智子に対してノートに誹謗中傷を書き込む等虐めを行う。しかし、教科書に落書きしようとした現場を主人公に押さえられ、三人揃って謝りに行くことに。岡田はマルチシナリオにも出て来る。
アニメでは、文化祭の出し物について智子ともめるが、(主人公やあかりの手伝いもあったが)文化祭の準備を遅くまで続けていた智子を見て感心した様子。
2ちゃんねるの葉鍵板では特に吉井が人気があり、葉鍵板最萌トーナメントでは、他に残ったのが人気作品のメインキャラ級という中、4回戦まで勝ち上がり、異様な存在感を見せた。
名字不明。
タマ姉シナリオに登場。突然転校してしまったタマ姉を追って主人公達の学校に現れる。敬愛するタマ姉にはとにかく献身的に尽くす。
主人公を「お姉様に相応しくない下賎の男」としてタマ姉と引き離そうとする。しかし、一応退散するのだが、主人公の発言からすると潜伏しているようないないような感じで、うやむやなまま終わる。一言多いんだよ。
まあそれでも、三人娘のおかげで雰囲気よさげなキスシーンも見れたし、間接的にとはいえ役にたってるね。
御形屋はるかによる漫画版では、犬を怖がるタマ姉に、なにも出来なかった自分達と、進んで助けようとした主人公との差に敗北を悟り、潔く退散する。男らしいところさえ見せられれば、家柄とかはある程度大目に見てくれるようだ。
ADでは、OPアニメだと目立っていたが、攻略ルートは無く、まーりゃんシナリオで申し訳程度にちらっと出るのみ。しかも、タマ姉に献身的な描写もゼロ。イルファのようにシナリオがないことへの説明も皆無、とほとんどライターに見捨てられてる状況。
麻雀牌セット『ToHeart2麻雀』のパッケージの側面にも描かれているが、片方に「玲於奈 薫子 ささら母」反対側に「カスミ ひとみ スミレ」 と何故か三人一緒に配置されていない。
学園ステージの背景に登場。
『北斗の拳』のダガール、コマクのような出番はあるのだろうか…
と思ったら残念ながらそういう役はもらえず。
パートナーキャラがいるシステムで、
なおかつ手下召喚キャラにはハクオロさんがいるため、仕方ない面はあるのだろうが。
うたわれるものの家庭用機版の追加シナリオでカムチャタールの店の店員役として3人で登場している(名前はついていない)。ちなみにADで活躍できなかったのはこれに出演したから、とは甘露樹のおまけCGでのコメント。この作品ではToHeart2などではなかった一枚絵のCGも登場する。
- 「機動戦艦ナデシコ」 イズミ、ヒカル、リョーコ
TV版では、物語の途中から登場。普段はヘラヘラしていてふざけたノリだがパイロットとしては優秀。また、ネルガル重工の諜報網から逃れるなど、操縦以外の能力も以外と高い。
劇場版では、リョーコ以外は軍を離れていたが、火星の後継者との抗争のため戦線に復帰。特殊部隊・北辰衆に単身挑むアキトに途中から加勢。リーダー北辰を除く敵機を一掃した。
スーパーロボット大戦シリーズでは三人での合体攻撃を行う。
- 「機動戦士ガンダムSEED」 アサギ、ジュリ、マユラ
フルネームはアサギ・コードウェル ジュリ・ウー・ニェン マユラ・ラバッツ
量産MS・M1アストレイに揃って搭乗。
三人ともヤキンドゥーエ攻防戦にて撃墜される。
スーパーロボット大戦シリーズでは生存。ナデシコ三人娘と比べてもパワー不足たが、補助系の精神コマンドは充実しているため、問題は無い。
- 「D.C.Ⅱ」 茜、杏、小恋
主人公らが通う風見学園の同級生。名字の最初の一文字から「雪月花三人娘」と呼ばれている。
- HORIZON等 (beatmaniaIIDXの楽曲)
Kors_Kが作曲するハッピーハードコアシリーズに登場する。
名前は存在しないがすべて同一人物であり、各曲ごと水色、ピンク、黄色の3色で統一されている。
明確に区別したい場合は『青ホラ』、『桃しぐ』、『黄すむち』など、後ろに曲名をつけるのが通例。
SigSig以降は「よく走り回り、動き回る」という性質が追加された。