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概要

CV:菊池志穂

エステバリス隊の一人で、山吹色エステバリスを駆る。愛機の頭部には、全方位探査に強くしたキューブ型センサーが装備されている。

エステバリス三人娘の中では最初に登場している眼鏡っ子。18歳。身長152㎝と小柄だが本作女性キャラの例に漏れず非常にスタイルが良い(B82・W56・H84)。

一人っ子で、幼き頃に両親を亡くし叔父に育てられていた。

おたくのアニメファンであり、漫画家志望で、BL好きの腐女子。常にハイテンションなしゃべり方をしている。ヒマを見つけては同人誌向けの漫画製作をしている。パイロットをしているのも、熱血漫画のネタ探しの為である。またコスプレイヤーとしても活躍しており、艦長選挙の際には海燕ジョーの衣装を自作・着用して『勝利のVだ! ゲキ・ガンガーV』を熱唱した。※ゲキガンガー祭りの際にも身に纏い写真撮影会に挑んだ

思わせぶりな態度で誤解を受けやすい質だが、恋愛と趣味とは切り離して考えており、過去には同棲していたことがある。※本人曰く『あまり思い出したくない』とのこと

セイヤとはオタク友達で、模型の奥深さを教えて貰っていたのだが異性として見られてしまった事をきっかけに交流が徐々に減っていった。

空白の三年間 -The blank of 3 years-

ナデシコから降りた後、小さなアパートで漫画家として原稿に打ち込む日々を送っている。(新人賞に向けて作品を製作していて、締め切りまでスパートをかけているらしい)

そのためか不規則な生活になりがちで、身形などあまり手を入れることができず目の下に隈が出来てしまうことがあるらしい。

キミノオモイデニ、サヨナラ

3年後の世界を描いた劇場用作品「The prince of Darkness」では、待望であったプロの漫画家となり活躍中。23世紀というハイテクで囲まれた時代であるが、紙と万年筆による伝統技法で漫画原稿を執筆し洗濯ばさみで乾かしている(映画封切り当時、デジタル画材なんてのは超大手アニメ会社くらいしか使えなかった)。

アシスタントを何人か雇っているらしいが、急用などで来られなくなってしまって締切間近に迫っていたりと修羅場モード全開だった。

久方ぶりに会ったルリの頼みに『うん! いいよ!』とあっさりとOKサインを出し再びエステバリスのパイロットとして活動していくのだが、ブランクが長かったため対戦ゲームでじっくりと訓練を施してからの参戦となった。

基本的にエステバリスメンバーとして登場するが、作画コストの影響もあり近年の作品ではイズミ共々リョーコの演出要因NPCになることが多い。

コン・バトラーV西川大作とは漫画家志望繋がりで大の仲良しとなる。

また近年の作品ではナデシコ放送当時はそれほどメジャーではなかった分野に関して理解が深い(本人は普通に異性愛者であるが)。

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