概要
CV:長沢美樹
エステバリス隊の一人で、水色のエステバリスを駆る女性パイロット。愛機の頭部には、集中探査に強いアクティブセンサーが装備されている。
177㎝という作中女性キャラの中では一番の長身。歳を重ねて見えるが18歳。
非常に長い黒髪の持ち主で、幽霊のように前髪で右目を隠している。
三人娘屈指の変人で、陰鬱な雰囲気と、それに似合わぬ無理やりな冗談(特にダジャレ)と怪しげな歌曲を自作自演するのが特徴。大概の場合においてあまりにしょうもない代物の為速攻でスルーされ、誰も彼女のダジャレには耳を傾けていない。他人の駄洒落には厳しく、九十九が披露した『漫画のことなぞ・・万が(マンガ)一・・・』という洒落には「1.0」と採点している。実は両親が漫才師。
相方のヒカル共々ギャグキャラのような扱いだが、時折シリアスな一面も見せる。過去に二人の婚約者を亡くしており、自らを不幸を呼ぶ女と皮肉で言っている。
ギャグ色の強いキャラクターで、常にふざけているように見えるが、これでなかなか意外に締めるところはきっちり締める「デキる女」でもあり、戦闘時には人が変わり(他二人曰く「シリアスモード」)、冷静沈着なパイロットとして活躍する。
むしろ、戦場では何かとふざけがちな他二人を諫めることもあるほど。
キミノオモイデニ、サヨナラ
『どーも、ブランク・ナガイです・・・』
3年後の世界を描いた劇場用作品「The prince of Darkness」では、ナデシコを降りた後バー「花目子(けめこ)」の雇われママになって活動していた。
蜥蜴戦争時より色白になっていて目にハイライトがなくなっているので凄みが増した。
プロスペクターからの相談を引き受けてくれたのだろうか、送別会が行われたあとにエステバリスのパイロットとして復帰する。
ブランクを感じさせない技量を見せつけ、六連を撃破している。
スパロボでは
しょうもないダジャレを好むゆえに年配男性キャラと仲が良い。
近年の作品ではヒカル共々リョーコの召喚要因が主。