概要
1971年生まれ、高知県出身。元は森山犬という名前でR-18系ゲームのイラスト原画を手掛けていたが、ライトノベルの挿絵を担当するようになり、そこから代表作である『クロノクルセイド』を発表し、漫画家として出発することとなる。
アダルトゲームの原画を担当していただけあって、美少女の造詣には定評があり、また描く物語もライトな画風と反目するようなやや重めのストーリーを基調とするため、作品全体のクオリティは高い。
女性が主人公の萌え漫画、それを肉付けしたヒロイックファンタジーをよく描いているが、作中やおまけページに「少女漫画のような冷たいぐらいに上品で整った空間」「801に登場するような美少年」という言葉がよく出てくるなど、女性向けを参考資料に使っている点を匂わせていて、筋肉が上手い少年漫画家も好きらしい。
影響を受けた作家は、木城ゆきとや結城信輝など、情感描写の上手い男性作家が多め。
作画ペース(特にベタとレタッチ)が遅いことと、伏線を張り過ぎて設定過多になりがちな部分もあるらしく、作者自身も自身の悪癖として悩んでいる。年上のお姉さんが好きであり、割と自分の漫画も年上お姉さんパラダイス化する傾向にある。
「常に全力疾走」と言うほど作品には全力で取り組んでいるが(故に寡作らしい)、「夢の犬小屋生活」など、おまけページはアバウトであり、「瞳孔の単語を辞書で調べない」「巫女の誤字がそのまま」「実家から送られてきた蜜柑が真っ白に」「PCやクーラーが壊れて長いまま放置」など、俗物っぽい面もあり、自負していて、自転車を走らせたり、ひたすら歩いたりする方法で妄想やアイデアを捻り出す面もある。
親友のジュンヤー氏との仲は謎に包まれている。
自画像は犬。毛並みは割とフサフサ。おまけ後書き漫画である『夢の犬小屋生活Z』は、『クロノクルセイド』を連載していたころから、『ワールドエンブリオ』まで続いている。
作品
連載中
既完
……ほか
キャラクターデザイン・イラスト提供
- Fate/GrandOrder
- シュヴァリエ・デオン
- フィン・マックール
- 刑部姫
- 一部概念礼装 (「英霊正装 シュヴァリエ・デオン」)
- ありす in Cyberland
……ほか