概要
『勇者ライディーン』第39話から登場した大魔竜ガンテの後継機。ガンテと違って完全なメカであり、ガンテをそのまま機械に置き換えたようなデザインになっている。
基本性能は不明だが、ガンテよりも攻撃力や防御力が上がっている模様。
シリーズ後半から登場した妖魔帝国の幹部である巨烈兄弟が前線指揮のために乗って登場していた。
ガンテ同様、口から炎やミサイルを発射する他、目から破壊光線を照射することができる。ただしメカなのでガンテのように痛みを感じて暴れるということがない。
第47話でゴッドバード・ヘッドカッターで破壊されたものの、豪雷巨烈が「メカガンテなどまた作れる」と言った通り、同型の2番艦が次の話で登場した。ただしこの2番艦は後にどうなったか消息不明となっている。
派生作品
スーパーロボット大戦シリーズでも登場したことはあるが、ガンテよりも出番が少ない。
なお初登場の「第3次スーパーロボット大戦」ではなぜかパプテマス・シロッコが指揮する部隊に混じって月面で登場する。本機がやや影が薄かったこともあり、当時「勇者ライディーン」を知らなかった、もしくは忘れていたプレイヤーたちは「ガンダムシリーズにこんな戦艦いたっけ?」と首を傾げたらしい。
関連項目
大魔竜ガンテ:シリーズ前半の巨大母艦。