メタルスチータス
とよとみひでよし
CV:イアン・ジェームズ・コーレット/吹替:高木渉
クォンタムサージを浴びたチータスがトランスメタルスとなった姿。
ビークルモードは腹部から出現する左右のブースターを用いた飛行形態。持ち前のスピードを空でも活かせるようになったが飛ぶには助走がいるのが難点、飛行時には「○○(「行くぞ」や「空飛ぶ」)チータス、ジェットの限り」と発言することが多い。
仲間になった後のブラックウィドーに密かに想いを寄せるようになる(自室にはコンボイと自分との写真の他に、彼女の写真も飾られている)。
武器はビーストモードの頭部にあたる両腕を合わせて、チーターの口の部分からビームを撃ち出すアームショットとビーストモードの尻尾が変形したムチであるハードホイップ。以前と同じく、銃を発射する際には「撃つべし」と叫ぶがアームショットを使用するようになってからは「両手で撃つべし」と叫ぶようにもなった。実は片手でも撃てる。第17話ではライフルを使用するがコンボイに誤射してしまう。
同17話でデプスチャージを援護しに現れ、メタルスダイノボットを生み出した装置からトランスドライバー(球状の元エイリアン所有の装置)をメガトロン達から奪取するも代わりにそこへ押し込まれてしまい、装置もろとも爆発。
ボロボロになっている所にトランスメタルス2特有の自己再生能力が発現してメタルスチータス2へと進化した。
見た目はダイノボットやブラックウィドーよりも継ぎ接ぎ感が強く、赤くなった目や不気味な初登場の仕方も相まって当時視聴していたちびっ子達を怖がらせたとか…。
本人も気にしているのか、「怖くないよ~」「カッコイイって言ってくれよ」と視聴者に呼び掛けている。
急激かつ不安定な進化であったため、当初はメタルスとメタルス2との間で変化を繰り返していたがコンボイに手を差し伸べられたことで平静を取り戻す。この時、スパークの位置が左の太腿にあることが判明した。ブラックウィドーへの気持ちには整理が着いたのか、以前ほど想いを寄せるシーンは無くなった。
武器は背中のロケットが変形した銃火器ファイナルショット。ビーストモードにおいては背中のロケットの推進力を加えることでさらなるスピードを発揮し、以前同様に飛行も可能。尤も飛行出来るようになったのは24話と最終盤であった。
最終回でのモノマネ大会では小嶋元太と鬼塚英吉と中の人ネタを使った為にお仕置きされたが、豊臣秀吉という似てるのかどうかすらわからないモノマネで優勝した。