曖昧さ回避
- 日本の俳優でもある本木雅弘が「シブがき隊」で活動していた時の愛称。
- 『南国少年パプワくん』に登場するキャラクター。
- 『スーパーマリオRPG』に登場する敵キャラクター。本項で解説。
- 映画クレヨンしんちゃん第20作『嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』に登場するキャラクター。
- 『リズム天国ザ・ベスト+』に登場するキャラクター。
概要
『スーパーマリオRPG』で登場する敵キャラクター。
ランプの魔人のようなモンスターでビーンズバレーの地下に潜むナンダベェが召喚させる形で出現する。
通常モンスターでは強敵の部類でもあるナンダロウ系統が召喚するだけにステータスが全体的に高く、通常攻撃より威力が高い岩石や衝撃波も飛ばしてくる。
魔法攻撃も「がんせきガラガラ」や「キラリりゅうせいぐん」、眠り状態も加わる「オーロラのかがやき」とアクセサリーで軽減や無効化ができない無属性を使用するためかなりの強敵。
モックンを召喚するナンダベェ自身もナンダロウ系統の例に漏れずステータスが高く多彩な技を使用するため生半可な状態で遭遇すると全滅する危険性も高い。
弱点はジャンプと氷技だが、マリオの「ウルトラジャンプ」やマロの「ユキやこんこん」で攻撃するとスペシャル技に対してカウンター持ちのナンダベェにも攻撃して手痛い反撃を食らうので「スーパージャンプ」で攻撃しよう。
マロの「なにかんがえてるの」を使用すると叩かれるまで100年も待っていたナンダベェに封じられていたからか「やっと出れたよ。あんたらのおかげよ。」と外に出られた事についてマリオ達に密かに感謝している事がわかる。
ナンダベェは特定の宝箱を叩くかスロットで絵柄がバラバラになった時のみ戦えるためビーンズバレー地下の宝箱を全て叩くとナンダベェと共にモックンと戦う機会も完全に消失する。
リメイク版ではモンスターリストの存在もあり、「なにかんがえてるの」の使用を忘れた時はイガ谷でカエルコインを支払って代行記入する事も可能。
モンスターリストでは宝箱スロットでイカサマしていたのがバレた罰としてナンダベェの中に監禁されてしまい、掃除をさせられている事が解説されている。
余談
SFC版では些末な仕様だが、倒した時は他の通常モンスターと同様に消滅するのだがモックンは攻撃されてHPが0になるとワンテンポ遅れてから消滅する。
モックンはナンダベェが召喚するモンスターのため色違いの派生種は存在しないが、SFC版のデータ上では色違いの派生種が用意されていたのが確認されている。