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「始動、展開、発動!」
「俺は復讐を果たす!」
クラス:ネメシス
CV:柿原徹也

概要

宿敵を追い、自らの世界を捨てた孤高の復讐者。
『管理者』との因縁に決着をつけるべく、ネクサスへ抗う者たちと共に戦う。
―――公式サイトより

Shadowverseに登場する八人の主人公の一人。
フルネームはユアン・ギルフレイ。真面目で厳格な印象の青年。
「災いの樹編 -最終章-」にて遅れて登場した追加キャラクターの位置付けであり、物語において、打ち倒すべき存在について最も把握し迫っている人物である。

クラス:ネメシス

ユアンが使用する「ネメシス」クラスの名は、ギリシャ神話において神の怒りと罰、もしくは復讐を司る女神の名である。
モチーフは機械や人工物やその使い手で、ロボット人形、機械仕掛けの武装を用いる戦士、人形遣いなどが多い。中にはそれらの特徴に当てはまらない、次元を超越した存在といったモチーフのカードも含まれる。

対戦上の特徴としては、デッキの残り枚数が偶数の時に能力が発動する「共鳴」、コストに対して強力な能力を持つ「アーティファクト」と名のつくトークンカードを多用した戦いが特徴。
アーティファクトは主にデッキに直接加える形で追加されるため、それによって共鳴を調整したり、デッキに追加したアーティファクトをサーチしたり直接場に呼び出したり、手札のアーティファクトをコストに消費したり、デッキ内のアーティファクトの枚数を参照したりと様々な形で取り扱う。

また、もう一つ「操り人形」というトークンを用いた戦術も特徴。0コストでプレイする事ができ、突進によってすぐに相手フォロワーへ攻撃できる能力を持っている。ただし、次の相手のターン終了時に自壊してしまうため、基本的には相手のフォロワーを除去するのに用いていく。こちらもカードによって様々な能力を付与する事ができ、全体的にトークンカードを利用する戦術を得意としている。

なお、ネメシスクラスは初期のShadowverseには存在せず、第7弾カードパック「時空転生」のリリースと共に初めて実装された「追加クラス」である。ネメシスのような追加クラスは当ゲームにおいて現状唯一となっている。
当時のインタビュー記事では、ネメシスクラス自体は企画当初から存在するもので、ある程度運営して時間が経過した段階で8クラスになる事がちょうどよくなると語られていた。
この「追加クラス」という立ち位置は、後に放映されたTVアニメ版『シャドウバース』の展開においても影響を与えている。

しかし、『シャドウバース』の世界観を踏襲したゲーム『シャドウバース チャンピオンズバトル』では、使用できるカードパックの関係上ネメシスクラスの存在がオミットされている。
ShadowverseのアナログTCG版となる『Shadowverse EVOLVE』でも、デジタルとアナログというゲーム性の違いによりネメシスクラスの再現が難しいと判断され、こちらでもネメシスクラス及び使い手のユアンがオミットされてしまった。なおネメシスのカードのイラスト自体は他のクラスのカードに流用されるという措置がなされている。
この手の「追加○○」の例に漏れず、ネメシスクラスはShadowverse全体的に見ると上記のようにやや不遇な立ち位置となっている(本編ゲーム内の対戦環境における立ち位置はまた別の話ではある)。

容姿

我々の世界で言う所の中東系の人種を思わせる浅黒い肌の青年で、西洋系の人種らしい容姿をした他の主要人物とはやや異質な雰囲気をしている。
フードのついたローブを纏っており、戦闘時などは顔や体に青い幾何学模様が浮かび上がって輝く。これは物語に登場する「管理者」という存在によって付与されたものであり、ユアンはこの力を利用すると同時に、過去に起きた出来事によってそれを「罪」と捉える事もあるなどの後ろめたさも感じている。

性格

普段は真面目で厳格。孤高の、と煽り文がついた割に案外社交的な面があり、それぞれの立場の違いから対立した仲間たちをとりなそうとする姿も見せた。

一人称は基本的に「俺」だが、カード内のフレーバーテキストでは、時折「私」になる事がある。一見誤植のようにも見えるが、この特徴は同じく管理者に目を付けられたある人物と一致している。

カード

運命への反逆

運命への反逆


第16弾カードパック「ナテラ崩壊」では、運命への反逆というカードにユアンが描かれている他、当カードのトークンとしてユアンの憤怒が登場している。

次元の超克者・ユアン

【シャドウバース】次元の超克者・ユアン


第21弾カードパック「リナセント・クロニクル」のアディショナルカードでは、Shadowverseのデフォルトリーダー8人が遂にカードとして登場した。

カード名次元の超克者・ユアン
種類フォロワー
クラスネメシス
レアリティレジェンド
コスト2
進化前攻撃力:2 体力:2
能力相手のターン開始時、「このバトル中、自分のリーダーが共鳴 でない状態から共鳴 状態になった回数」が5回以上なら、ランダムな相手のフォロワー1体に4ダメージ。10回以上なら、さらに、相手のリーダーに4ダメージ。
ファンファーレ 自分の手札1枚を消滅させる。それと同名のカード1枚をデッキに加える。カードを1枚引く。
進化後攻撃力:4 体力:4
能力相手のターン開始時、「このバトル中、自分のリーダーが共鳴 でない状態から共鳴 状態になった回数」が5回以上なら、ランダムな相手のフォロワー1体に4ダメージ。10回以上なら、さらに、相手のリーダーに4ダメージ。
進化時 アナライズアーティファクト1体を出す。
CV柿原徹也
収録セットリナセント・クロニクル
※共鳴…自分のデッキの枚数が偶数のときに発動する能力。
※ファンファーレ…手札からPPを支払って場に出たときに発動する能力。

ネメシスクラスの特色の一つである「共鳴」に視野を当てたフォロワー。
非共鳴状態から共鳴になった回数が5回以上ならランダムな相手フォロワーに4ダメージを与え、それが10回以上だった場合さらに相手リーダーへも4ダメージを与える。

条件達成はなかなかハードルが高いものの、満たす事ができれば2コストで4点という破格のコストパフォーマンスの打点を持つ。
第23弾までのローテーションではギガスファクトリーを、アンリミテッドでは機構の解放などを上手く用いれば大量にカードを引く事ができるため、それに伴い共鳴も稼ぐ事で条件達成を近づけさせれる。それらとの相性や、進化時にアナライズアーティファクトというアーティファクト・フォロワーを出せる事から「アーティファクトネメシス」と相性が良く、ローテーションでもアンリミテッドでもそちらのデッキでは採用される場合が多い。

尚、第21弾アディショナルカードのレジェンドとして登場した8人のリーダーに関連するトークンカードは、アニメ版シャドウバースにて登場したオリジナルカードがイラストの元ネタとなっているが、ユアンはアニシャドには未登場だった関係で、専用のトークン自体が8人のリーダーカードの中で唯一存在しない。

その他

アニメ版

追加クラスであるネメシス使い自体はレオン・オーランシュというキャラで登場したものの、主人公チームの一員の少年少女ではなく敵キャラクターであり、ユアン自身もネメシスの伝説のカードも未登場のままで終わった。ただしレオン自体はネメシスという追加クラスの凶悪なカードを多数使いこなし、主人公達を追い詰めるボスキャラクターとして遺憾なく活躍していた。

もしも主人公チームの少年少女としてネメシス使いが登場していた場合、原作の主人公チームがユアンが加わるまでは男2女5の構成で、アニメ版の主人公チームが男5女2と逆転していたことから、少女のネメシス使いになっていたと思われる。

なお『シャドウバース』の続編となる『シャドウバースF』のキービジュアルには、主人公達3人を含めた8人の人物の姿が描かれており、そちらにも今後ネメシスクラスの使い手が出る可能性が示唆されている(敵キャラか味方キャラかは別として)。

関連イラスト

ユアン
ユンユン



関連タグ

Cygames ShadowverseShadowverseの登場人物一覧
レオン・オーランシュアニメ版における同じクラス使い。尚、原作リーダーたちの中でユアンだけはアニメ版オープニング映像にも劇中にも姿を見せることはなかった。

メインストーリーでの活躍

以下、メインストーリーのネタバレ注意









































そもそも追加キャラな時点で存在そのものがある程度ネタバレだが、ユアンは特に物語の核心に近づいた人物であるので、ネタバレだらけになる。

ユアンはアリサ達の生きる世界とは異なる次元の出身者である。
彼は彼のいた世界の腐敗や退廃を嘆き、神にも等しい存在である「世界の管理者」の一つ「粛清のネルヴァ」の力を用いてそれを正そうとした。
しかし、器となったユアンはネルヴァに乗っ取られて、故郷を草の一本も残らず消されてしまった。そして彼はネルヴァ達管理者への復讐を目的として、次元間を渡り仇敵を探している。

ユアンが振るう力は、上述もした通り管理者ネルヴァの力の残滓であり、管理者たちと同質のものである。そのため、管理者やその影響下にある敵キャラクターも多くが青い幾何学模様を浮かべていたり、ゲーム上で「ネメシス」クラスのカードを用いている。
クラス名のネメシスは、ユアンの立場からは「復讐」の、管理者の立場からは「神の怒り・罰」の顕れとしての二重の意味合いを持つネーミングと言えるだろう。

災いの樹編
「管理者」の一つ「安寧のネクサス」の、その世界すべての人を夢に閉じ込める力に抗い、ネクサスと戦うアリサたちに助太刀して追い詰める。しかしあと少しのところでネクサスに逃げられてしまう。
ネクサスを倒さなければ世界は閉じ込められたままであり、ユアンは次元間を移動する力でネクサスを追うため、アリサ達と協力関係となった。

ギルド騒乱編
ネクサスを追うつもりが、ネクサスのいない次元へ移動させられてしまった一向。それはかつてユアンを器にしたネルヴァの干渉によるもので、移動してきた「イズニア国」のある世界にネルヴァの手が迫っていることに気付き、その思惑を叩き潰すべく活動する。また、彼の本名は当章にて初めて明かされている。

そしてイズニア国の戦争の原因であったメイシアを仲間達と協力して打ち倒すと、異世界からテトラを名乗る女性が現れ、出身地である「アイアロン」を助けてほしいとお願いされる。ユアンがその先でネルヴァの気配を感じた事もあり、一行は彼女の頼みを引き受け、アイアロンへと世界移動をする。


機械反乱編
不穏な空気が漂う鋼の世界「アイアロン」へと移動したユアン。この世界では、邪悪な支配者ベルフォメットが生み出した「心」を持つ機械の一人「ジェイツー」と接触し、彼の母親に当たる個体「アイオー」との距離を引き離したベルフォメットに対し怒りを顕にした。
ジェイツーとの一件の他にも、ベルフォメット自身管理者の器となりかけていた事から、ユアンはベルフォメットを討つ事を決意。アイアロンに世界に降り立った他の3人の仲間や他の心持つ機械達と共にベルフォメットへと挑んだ。

そしてその後ベルフォメットへとどめを刺したのもつかの間、絶体絶命に陥った彼は「粛清のネルヴァ」へ呼びかけ、それに呼応したネルヴァは彼へさらなる力を与え、ベルフォメットはどこか別の世界へと転移してしまう…。


自然鎮魂編
この章は機械反乱編に登場しなかった4人が登場するストーリーであるため、ユアンは登場しない。


天地侵略編
追い詰められたベルフォメットがネルヴァに力を求めると、ネルヴァが力を分け与え、ベルフォメットは戦闘を継続せずに世界を移動して逃走。その後は彼が残していった置き土産である「ベルフォメットの生体反応が消失した際に暴走する様プログラムされた機械歩兵」の掃討に追われる事となった。

舞台は変わり、森の世界「ナテラ」にてアリサやエリカ達は「母なる君」を巡る抗争を解決したのだが、ベルフォメットが転移した先はまさしくナテラであり、未知を既知へと変えるべくベルフォメットはナテラの地を侵略し始めた。
ナテラの方へと降り立った4人とその仲間達はベルフォメットが繰り出す触手や機械兵達に苦戦を強いられたが、そこへユアン達が馳せ参じ、戦いへ参戦する事になる。ユアンはアリサやエリカの元へと駆けつけ援護をした。この時、立ち絵も新しい物へと変わっている。

【シャドウバース】ユアン(新規ver.)



その後も母なる君を喰らったベルフォメットの強大な力には苦戦したが、ナテラにいた仲間達と協力し、最終的に勝利を収めることに成功した。
そしてナテラでの戦いが終わると、ネルヴァを追う為に今度こそ新たな次元へと旅立った、ものの…。


以降の章
以降のストーリーである「運命相克編」からは新リーダーが主軸となるストーリーであり、その世界の舞台である「レヴィール」にはアリサのみが降り立っているため、アリサ以外の7人は現状ここで出番が止まっている。
「時空流転編」のアリサのセリフによると、次元を越える内に段々と仲間達とはぐれてしまったようだが…。

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