概要
「ユメホシ」とは『ブルーアーカイブ』における梔子ユメと小鳥遊ホシノのカップリングタグ。
ユメはかつてアビドス高等学校に在籍していた生徒であり、最後の生徒会長。
ホシノが1年生の時にユメは3年生で、過去に2人だけで生徒会を形成していた。
互いの呼び方は「ホシノちゃん」と「ユメ先輩」。
大らかで純粋な性格のユメを、当時はシビアな性格だったホシノが支える間柄。
ホシノはユメの無鉄砲さに呆れる一方で、ふたりでノリノリで宝探しを行う(そして失敗する)など、関係は良好で厳しい財政状況ながらも、ホシノにとっても楽しい日々を送っていた。
ユメはホシノと一緒にいられることを「私にとっては奇跡みたいなもの」と例えるほどホシノのことをかわいがっており、ホシノもユメに厳しく接することもあったが、生徒会長としての自覚を持ってほしいからという理由でお互いに大切に想い合っていた。
だが、某かの事情でユメは死去しており、その遺体の第一発見者がホシノであることが作中では語られている。
現在のホシノは3年生でユメの死去から時間を経ているが、ティザーPV等で描写されたホシノの部屋にはユメとの写真が飾られている他、ユメに生徒会長の自覚を持って貰うために敢えて破り捨てたアビドス砂祭りのポスターがテープで修復されて貼られていること、シナリオ内のホシノのモノローグではユメに対して呼びかけるような形で語られるなど、現在でもホシノがユメのことを大切に想っていることがわかる描写が多くなされている。
また、ホシノは髪型や服装・言動などがユメと似ていることから、ホシノの人格形成や在り方にユメの影響が非常に大きいことを窺わせる描写もされている。
その他、ホシノが所持している防護盾がユメが立ち絵で持っているものと似ていることから、ホシノがユメの形見を使っているのではと言う推測がある。