「ノーミソトロトロにしてあげる…♪」
「あれあれぇ~?私の事を懲らしめるんじゃなかったの~?」
CV:長谷優里奈
誕生日:不明※
※QMAシリーズではセイメイと同じ2月21日となっている。
当記事は『ボンバーガール』での彼女を紹介する。
原作における彼女に関してはグリム・アロエの記事を参照の事。
概要
2018年に(バレバレの告知の後)本作へのゲスト出演が発表され、2018年9月12日にプレイアブルキャラとして追加された(製品版稼働後初の追加キャラ)。
発表会会場にはゆりしーがゲストとして登場、限定e-AMUSEMENT PASSも抽選で配られた。なおこれは2019年3月から行われる限定e-amusement passプレゼントキャンペーンでも抽選で配布されるものと同じデザインだが、「e-AMUSEMENT PASS」の文字デザインが異なる。
キャラクターの性能としては「ブロッカー」タイプになるが、当時登場してた同タイプのキャラがアクアとモモコということもあり、メスガキ=ブロッカーという図式が噂されている。3人とも胸が平坦=壁=ブロッカー(壁を生成する)という図式なのだろうか…と思ったらその後登場したブロッカーのパインやメロンはメスガキだけど巨乳だし、シロンは生意気だけどボマーだった。
スキルは以下の通り(太字はガチャで引いた後使用可能)。意味深なものが混じっているが気にしない。
- ウォールマジック:設置された爆弾(特殊ボム、敵味方問わず)をブロックに変換
- チャイルドプレイ:対戦相手を一定時間雑魚キャラ(ミンボー)に変身させる
- ラブドレイン:対戦相手のHPを変換し回復アイテム生成
- ラブランド:回復地帯を設置し、範囲内の味方キャラ及びベースなどを一定時間回復させる
撤退および敗北時にはQMA同様大破絵(新規絵。やはり敗北時には目がハート)が表示される(アップデートにより、バリケードテープで一部が隠されるようになり、さらに2018年12月には露出が少ないものに差し替えられた。敗北時に目がハートなのは変わらず)。
チャットではプレーヤーである「おにいちゃん」(他のガールが「マスター」などと呼んでいる存在)を弄ぶ台詞が用意されており、プレイアブルであることから上述の紳士のどちらにも対応できる。なおTwitterでは「おねえちゃん」の存在にも気が付いた模様。
このようにむしろQMAよりも本格的に露出があるので、QMA由来のキャラ(オリジナル(以下アロエ)をもとに作られたもう一つの存在)であることを知らない人も出たり、SNSや薄い本でもボンバーガールしかタグ・ジャンルが付かなかったり、QMAで出番(1年に2週間程度COM枠の1番目として登場するイベント)があってもQMAプレーヤーから自虐的に「ボンバーガールのグリムアロエがQMAにゲスト参戦」と呼ばれたり(ガルーダ先生が公式漫画やQMAのプロ野球検定でも「うちの子」=QMA出身であることを強調している)、フィギュア(最初の水着バージョンこそQMA扱いだったがサキュバスチアコスやベリーダンスバージョンはボンバーガールもしくはレインボーのグッズ。そもそも他のエボルグリムのグッズ展開はまったくない)やクッションカバーなども他の(ゲスト参戦じゃない)ガールに混じってグッズ展開したりする始末。
pixivでも単体イラストなどを載せるときは「QMA」タグと「ボンバーガール」タグの両方をつける(さらに可能なら「グリム・アロエ」と「グリムアロエ」も両方つける)方が無難。
ボンバーマンガ(公式Twitter漫画)では
デザイナーがQMAと同じせいか、他のゲストキャラと比べて公式漫画での出場機会がかなり多いが、以下のようにネタ的な意味で悪い扱いを受けている模様(セリフ自体ほぼ無いオレンとかに比べれば遥かにマシなのだが)。そのため、「漫画内では常識人」「メスガキは営業」「オリジナルの優しさが現れている」などと評され、モモコ同様の立ち位置が定着してしまっている。
- 初登場時にアカデミーの生徒に比べてお馬鹿さんと煽った結果、シロのアホっぷり(九九八十八)にドン引き(「うわうわうわうわ」はセリフとして定着しLINEスタンプにもなった)。
- 2年連続で冬場の水着に寒がる(宣材写真撮影時には立ち絵に戻りモモコを感動させる)。これをイメージして作られたコラボカフェのメニューが「さむいさむいさむいさむいアイス」である。さらには同じ目にあっているパインに対して泣きながら「気を強く!」と念を送った。さらに2020年12月、ゲストキャラなのに冬場に水着にさせられたパステル超先輩とツガルを止めようとしたが、IIDXのポスターキャンペーン・武装神姫AC版の宣伝のために氷風呂に入ったツガルを見て泣いていた。
- 苦労して作ったチアコスをシロらに取られた後、大人気となったため手のひら返しされる(心が折れていることをアロエちゃんに文通で伝える)。
- ベリーダンスコスチュームの回ではついにアロエ本人が出てきてラブドレインで吸われたハートをグリムアロエに分け与えた(本文もアロエ担当)。なおアロエはこの回の前にも友情出演したことがあるほか、QMAグッズとして発売したグリアロ水着フィギュア発売時にはボンバーガール公式漫画タッチのQMA公式漫画も描かれている(マラリヤとヴァニィがそれぞれエメラやパインのような立ち位置)。
グリムアロエが主役となるイベント
グリアロ爆裂参戦!QMA×ボンバーガール コラボキャンペーン
2018年9月12日のグリムアロエ実装と同時に開催されたQMA MAXIVCORDとボンバーガールのコラボイベント第1弾(アイコンが「いっちゃえ♥」と喋っている)。ボンバーガール全体でも初のイベントである。
カスタマイズアイテムとしてグリムアロエの角・アロエのリボン・第一アカデミー制服・マロンボーなども配布されている。この期間中ステージが「QMAタウン」に固定され、BGMもMAXIVCORDのトーナメント・NEO準決勝→決勝となっていた。
グリアロからのプレゼント♥♥ビックリスマス大作戦!
2018年12月に水着姿(原作で着たマイクロビキニ(赤)およびその色違い(ピンク)、パレオ(あるいはスカート)がないので露出度がさらに高い)が実装された。もともと露出が多いので大破絵で破れる箇所は少なめ、だが相変わらず敗北時は目がハートである。
なお武装神姫ACでQMAコラボが開催され、グリム・アロエの水着がパーツとして配布されたことから、ツガルはボンバーガール・武装神姫ACの両方でグリムアロエの水着衣装を装着できるようになった。
2019年12月には「ワイワイコラボ2 ビックリスマス大作戦!!」として水着が復刻。さらにゲストキャラ全員に立ち絵がデフォルメキャラに変化する髪飾りが実装された。これをグリムアロエが付けた状態で撃破されると「BOMBER GIRL」と書かれているバリケードテープが「うわうわうわうわうわうわ…」に変化したデフォルメの大破絵が表示される(敗北時に目がハートにならない)。また、このイベントと同時にBGMアイテムとしてQMAEVOのBGMが追加された(ジャケットがアロエとグリム・アロエの2ショット)。
グリアロ熱烈応援!QMA×ボンバーガール コラボキャンペーン2nd
2019年9月19日からグリムアロエ実装だいたい1周年のQMAとボンバーガールのコラボイベント第2弾(アイコンが「ガンバレ♥」と喋っている)。なおこれに対応するQMA側のイベントはない。
ボンバーガールバージョンのフィギュアとして制作されていたサキュバスチアコスがゲーム内で実装される(もちろん敗北時は目がハート)ほか、QMA軌跡の交叉のBGMがもらえたり、軌跡の交叉の制服やQMAのカスタマイズアイテムのコンピューターなりきりパーツなどがガチャのカスタマイズアイテムとして追加される。
なお、このコラボガチャのバナーイラストではボンバーガールのキャラがQMA女子生徒のポーズを真似ているが、もちろんグリムアロエはアロエのポーズである(コラボ時点でQMAにも同じ声優が出演していたウルシ=マヤ(CV:加藤英美里)とツガル=アイコ(CV:釘宮理恵)は違う女子生徒(それぞれヤンヤン、リエル))のポーズ。
グリムアロエ&アクアのまったりドリームプロジェクト
2022年6月16日開始。ロングクッションカバーのデザインに変化するパーツとミルク(元々はアロエの好物)が配布される。ブロッカー対象なのに夏に開催される水着イベントでもある。
パチスロ参戦
2022年に発表されたボンバーガールのパチスロでは、初期オリジナルメンバーらとともに、ゲストキャラで唯一グリムアロエが演出などに参戦している(AT終了画面には追加キャラやツガルも登場する場合がある。ちなみに詩織、ツガル(beatmania)、パステルは元のゲームがパチスロ化されているが、QMAはパチスロ化されていない)。ますますボンバーガールオリジナルキャラ扱いされそうである。
ボイスは新録で、ゲーム内でボンバーガールにまつわるクイズを出題してくる(不正解でメスガキ特有の煽りを入れる)。立ち位置としてはプレミアキャラにあたる。
関連タグ
ボンバーガール
ブロッカー(ボンバーガール)
モモコ(ボンバーガール) レウィシア・アクアブルー パイン(ボンバーガール) プルーン(ボンバーガール) メロン(ボンバーガール)
サキュバスチアコス
藤崎詩織 ツガル(ボンバーガール) パステル(ツインビー)…同じくコラボ参戦キャラ