解説
2018年12月27日、グリムアロエ以来の新キャラクターとして登場。
その色々と規格外なビジュアルは、実装当初から大きな話題を呼んだ。
プロフィール
| 趣味 | ガーデニング |
|---|---|
| 好きなもの | 愛 |
| 嫌いなもの | 虫（主にゴキブリ） |
| 誕生日 | 6月12日 |
| 身長 | 184cm |
| CV | 佐藤聡美 |
人物
名前の通り、ベルモンド一族の血縁者。
愛の教会のシスターを務める一方、一族の定めに従い、ヴァンパイアハンターとしても活動している。
そのせいか、吸血鬼であるアクアからは非常に警戒されている様子。
伝家の宝刀ヴァンパイアキラーも所持しており、ゲーム中でも登場する。
ただし彼女のムチは設定画などでは「本物とは異なり真鍮色」と表記されており、
設定的に2018年時点ではユリウスがヴァンパイアキラー共々行方不明になっている事を鑑みると、
吸血鬼殺しのムチではあっても、家伝のヴァンパイアキラーではないものと思われる。
糸目キャラかというくらい、常にニコニコしているお姉さん。
相手が誰であろうと、甘く柔和に包み込んでしまう大らかな心の持ち主。
年齢は大学生くらいらしい。
「愛」に対するこだわりが尋常ではなく、どんな事柄に対しても「愛」という言葉を好んで使用する。
そのこだわりようは文字通りに他者を慈しむ意味ではもちろんのこと、力によって相手を無力化させる際にも口にしているほど。
その噛み合わない言動と行動は、公式直々に「狂気なまでに慈愛の奥深い」「精神に大きなクレバスがある」などと称されてしまうほど。
とはいえ、基本的には思いやりに満ちた優しい女性であることに変わりはない。
また、公式漫画で発表前に出てきてしまう等のドジっ娘な面も持っている。
なおガール達はランク99まで絆を深める事で（解禁されるチャットボイスにて）告白し恋人になることが出来るのだが、好意を受け取った彼女が何を言い出すかと言うと……
尚、『ボンバーマンガ』ではとんでもない能力を発揮しており、アクアにかなりのパワー(大木を消滅させるレベルらしい)で抱きついて重症に追い込み、時には一度だけ地獄へ送ってしまったりした。またbeatmaniaIIDXコントローラをプレイ中に破壊した事も。
また彼女の教会にはパプルとグリムアロエ、ブラスも居候している。
所属ブランドはパプルと同じ「サンクチュアリ」。
悪魔城ドラキュラと関わりの深いキャラクターだが、「573ファクトリー」所属ではない。
その為、ボンバーマンシリーズの中でもジャンプが特徴的なポケットボンバーマンに悪魔城シリーズの要素を入れたキャラだと思われる。
（なお、パプルのモチーフである爆ボンバーマンシリーズにも爆弾を使ってジャンプする『ボムジャンプ』というテクニックがある）
ゲームにおける性能
役割はアタッカータイプなのだが、高速低耐久な能力のガールが多い中彼女だけは例外的に足がやや遅く、体力がボマー並に高いという真逆の性質を持っている。その関係で最高ステータスも低い（必要獲得アイテム数が少ないというメリットもある）。
身の丈ほどもあるチェーンソー『ネクロメーカー』を軽々と振り回し、殴打や斬撃で攻め込む豪快な戦い方が得意。
スキル
- クロスクラッシュ
デフォルトスキルその1。
ネクロメーカーを前方に叩きつけて攻撃。
アタッカーの攻撃系スキルの例に漏れず、発動中は無敵状態になる。
- クロスチェーンソー
デフォルトスキルその2。
ネクロメーカーを起動させて一定時間チェンソーをぶん回す。
発動中は無敵で移動可能だが、スキル終了後、発動中に受けたダメージをまとめて受けてしまう。
- ヴァンパイアキラー
追加スキルその1。
ベルモンド家お馴染みのムチを使って攻撃した後、前方へ移動する。
- 愛の輪迴（ロンド）
追加スキルその2。
全身に虹色のオーラを纏い、次の攻撃スキルの最初の一撃を強化し、歩行スピードをアップする。
スピードアップ効果は攻撃スキルを使用するまで持続する。
このスキルを使用した後に他のスキルを切り替えても効果は持続する。
余談
公式漫画やSPチャットではとあるセリフを発していたり、ベルモンド特有の歩き方を他のボンバーガール達にシスターの歩き方として教えたり、ジャンプとキックを繰り返す動きを習得していたりする。
彼女の元ネタはおそらくポケットボンバーマンと思われる。
同作はボンバーマンシリーズには珍しいジャンプアクションであり、更には
「ジャンプし続けながら吸血鬼と戦うモード」まである。
関連タグ
関連キャラ
オレン(ボンバーガール) ウルシ(ボンバーガール) アサギ(ボンバーガール)
同じく爆乳で高身長のボンバーガール。
公式漫画やゲーム内イベントで絡むシーンがある。
