「センセの為なら誰を犠牲にしても勝つよぉ~!」
「勿論、あも以外の選択肢なんて…無いよね?」
CV:川口莉奈
概要
ミイロタテハ大学付属女学院に通うギャル風のJK。ゲーム内で彼女の欠片を集めると解禁される。
1人称は「あも」(オニ時は「モア」)。先生のことは「センセ」「パピーちゃん」と呼ぶ。
好きな食べ物はコーラ(オニ時はミルク)、嫌いな食べ物は生肉(オニ時では「食べられない」と、モチーフ元になった蛾と似た要素を持つ)。趣味はパピーちゃんの観察とネイル。
先生を「赤い糸で結ばれた最愛のあなた」と認識している先生LOVE勢。愛する先生に会うために、ヨっちゃんの手を借りずに自力でサカサマシティへ辿り着いた。この事についてはヨっちゃんも予想外だったようだ。
前述の通り先生が好きなのだが、先生と一緒にいる時間を邪魔する者(特に他の女性)に対しては容赦無く、「ほら早く!今すぐ!!消えろ!!!」といった攻撃的な台詞を発したり、ゲームオーバー時の台詞が「どこにも行かないで、センセぇ…!ひとりぼっちは、もうヤダよぉ…!!」と泣きながら先生を引き留めようとしているものになっていたりと、ヤンデレ要素もある。
但し、先生と絡まなければ普通に接しており、後述のボンバーマンガではハナに襲われそうになったブラスを助けた際に優しい表情をしていた。
実はシリアルキラーを匂わせる部分があり、彼女の太ももにある正の字タトゥーは、彼女が殺した「運命の人」ではなかった男の数ではないかとの噂(事実、後述のボンバーガール参戦では「シリアルキラー」と明言されている)。そして、後述のボンバーマンガで明かされた設定では、暗殺のプロである最愛家の三女である事が判明。チグサ曰く「史上最悪の暗殺一家」「ド外道」。なお、家族の仲は悪いようで、本人曰く「ヤりあってる」との事。
なお、最愛家の暗殺対象は主に悪人を限定としており、そのほとんどが政府から要請されたものだとか。
家族構成は最強である両親、長男はスナイパー、次男はバーサーカー、長女はハッカーで次女はポイズナーらしい。
アビリティは「予定不調和」。ジャンプ中にジャンプボタンかSPボタンを押している間は、落下速度が低下するというもの。
オニになると蛾(の標本)をモチーフとしたオニの姿になり、大鋏を武器に振るう。性格が180度変化してダウナーな性格に。また、思い通りにならないとギャン泣きすることも。
メインスキルは高速で空中にジャンプする「天翅の風」で、アビリティを組み合わせるとかなり滑空できる。設定では身体が脆くて壊れやすく、ガラス細工のように割れてしまうこともよくあるとか。
参加理由は「センセとずーーと一緒にいるため♡」オニ時は「ここにいればせんせーがお世話してくれるじゃ~ん」との事。
ボンバーガール
「『どこにいても迎えに行ったげる』って言ったよね?パピーちゃん…♡」
「センセとあもの邪魔するからだよぉ~♪モブが出張ってんじゃねぇよ…!!」
2023年11月25日のKACにて、チアモがボンバーガールに参戦する事が発表された。
所属は573ファクトリーで、ロールはアタッカー。何気にアタッカー初のゲストキャラである。
ボンバーガールに参戦するにあたり、新たにアーマーリングを装備している。但し、オニにはならず、常にヒトの状態で戦う。
ちなみに明るめな声の台詞が多かったCCJと比べて、低めの声の台詞や、感情的かつ攻撃的な台詞が多い。例を挙げると
「邪魔ぁ!!」「壊れろッ!!」(「一途」発動時)
「喧嘩売ってんの…?!」(被フレンドリーファイヤ時)
「痛ったいなぁもう!!!」(被撃破時)
「ウザいウザいウザいウザいぃッ!!!」(復帰時)
「クソがぁ!!ムカつくムカつくムカつくムカつくぅ…!」(敗北時)
と、対戦相手のガールに対しての殺意が非常に高く、攻撃的な言動が多い。
また、キャラセレクト時の台詞にCCJと同じセリフがあるが、こちらは「勿論」の部分が無く、最後の「ないよね?」の部分が低い声となっている。
SPチャットについては先生への愛を綴る台詞が多いものの、ガチャで手に入るSPチャット2は「なんであも以外のガールランクが上がってるの?なんで?」と、他ガールに浮気する先生を問い詰めるようなものもある。
ボンバーマンガでは音を殺していつの間にか間合いに回り込んだり、自分に手出ししようとするシロとプラチナに対して圧をかましている(プラチナに至ってはマスターことセンセーの事を口走っていたために殺しの言葉を背中文字で言い放っている)。その素早さは父親から暗殺技を教えられているテッカすらも気づかぬほどであり、シロとプラチナは「ボンバーガール界にプロが来ちゃった」と恐怖した。チグサからも前述の暗殺一家・最愛家の三女としてマークされている。
しかしセピアとオリーヴといきなり友好関係になったり、ボムシブヤで迷子になったブラスを助けているなど全てのガールに殺意を向けてはいないようだ。
但し、前述の通りセンセ(マスター)と絡んでいない場合であり、もし絡んでいたならば邪魔者とみなし、「問答無用で殺す」※と先生に告げている。
※殺すの部分は伏字となっている
スキル
アタッカーでは初となるソフトブロックを破壊するスキルを持ち、対ブロッカーメタの側面を持つ。
一途
「ちゃきーん!」
1歩踏み出しながら前方を引っ掻いて攻撃する。
アタッカーのスキルの例に漏れず、使用中は無敵。
嫉妬
「目障りなんだよ!消えろ裂けろ落ちろ壊れろッ!!」
「モブ共がぁ!邪魔邪魔邪魔邪魔ぁッ!!」
ブロックを破壊しながら、最大4歩突き進むスキル。
セピアのクロスチェーンソーと似ているが、こちらは方向転換が出来ない代わりに、使用中は完全無敵である。
束縛
「ち~あ~も~!」
「そぉ~お~れぇ~!」
自身の周りに大きなトラバサミを展開し、周囲の敵にダメージを与える。
挙動はウルシの忍法ねずみ花火からステルス機能を引いたようなものだが、当たった相手に0.5秒間の鈍足効果を付与する。
また、命中したかどうかでスキル使用後の台詞が変化し、命中すると「わぁ~い命中~♪」や「あもの邪魔するからだよ♪」と嬉しがるが、外すと「チッ」や「ウロチョロすんなよ…」と悪態をつく。
余談
「音を殺して動く」
ボンバーマンガにある「音を殺して動く」という設定は、のちにCCJ劇場にも「足音を殺して歩く」として輸入されている
モアのおせわして!(ボンバーガールでのオニチアモ)
ボンバーガールではヒトチアモが参戦し、常にヒト状態で戦っている。
では、オニチアモはどうなったのかというと、背中に装着するドレスアップアイテム「天翅のはね」として参戦(?)を果たした。
プロトタイプ
そんな彼女であるが、プロトタイプではモチーフが蛾ではなく胡蝶アゲハだったり、髪色もピンクではなく黄色がベースだったり、シリアルキラーではなく読者モデルのカリスマギャルだったりと、今とはかなり設定などが違っていた。
最愛家5狂DIE
Xにてチアモの兄弟の詳細が発表された。
- 長男デルチ
スナイパー。神経質な性格で声が大きい。
- 長女ベロ
ハッカーで人の上げ足を取るのが得意。口喧嘩は一番強いらしい。
- 次女レガ
ポイズナーで痕部クルルと同じ学校の生徒らしい。笑い方は「デュフフフ」だとか。
- 次男カルネ
バーサーカーで力が滅茶苦茶強く、スイカを握りつぶせると言う。
関連タグ
キルア・ゾルディック:同じく暗殺一家の出身