概要
型式番号はATM-09-LC。
スコープドッグの派生機種の1つで、腕部の装甲を外す等の軽量化を図った機体。
OVAで登場した機体でありTV本編には登場していない。『ビッグバトル』の頃は「スコープドッグライトカスタム」という名称だったが、後に「ライトスコープドッグ」へ変更されている。
装甲騎兵ボトムズ『ビッグバトル』
詳細はスコープドッグライトカスタムを参照。
機甲猟兵メロウリンク
第9話「フォレスト」に登場。メロウリンクが恨みを抱くヌメリコフが使用する機体。
頭部のターレットレンズが2基になっていること、両腕を布で覆っていることなどを除けば、上述のキリコが使用したものと同様の軽量機仕様。
武装であるGAT-42は、資料によってはヘビィチェーンガンとも呼ばれるが、実質ガトリング砲であり、劇中でもそう呼んでいる。現代で言えば分隊支援火器の射手に相当する物で、本来ならば味方機の後方から援護射撃を行うべき機体。しかし作中では「誰かの影に隠れないと自分1人では何もできない」という姑息なヌメリコフに相応しい活躍を見せる。
関連項目
スコープドッグ:本機の基盤となった名機。
スコープドッグライトカスタム:変更される前の本機の名称。