ストロングバックス
すとろんぐばっくす
型式番号はATM-09-STC。
ウドの街で行われていたバトリング用にカスタムしたスコープドッグの派生機種の1つ。なお、「ストロングバックス」はバトリングでのリングネーム。
外見的な特徴としてはATにとっての視界であるターレットレンズを保護するレンズガードが挙げられる。メイン画像の通りカラーリングは黒に近い灰色が主体。バイザー・上腕部・大腿部が白~白に近い灰色で塗装されている。
TV本編で登場したバトリング選手シェファードの機体は、胸部前面装甲を100ミリに強化しており、ブルーティッシュドッグのガトリング砲のゼロ距離射撃を受けてもダメージを受けた様子がなかった。ちなみに『第2次スーパーロボット大戦Z』のロボット図鑑では100ミリの装甲について「ハッタリ」と記述されている(ガトリング砲を弾いたのはどう説明するのだろうか…)。
なお、立体物を計測した人によると最大厚の部分(丁度ガトリング砲を受けた当たり)は計算上100ミリを超えているという計測結果が出ている。
1990年頃まではバトリング用のカスタム機という扱いだったが、プレイステーションでゲーム化されるようになってからは軍用のカスタム機という扱いに変わってきている。
形式番号の「STC」はどういう意味か長らく不明であったが、赫奕たる異端制作時にバーグラリードッグの形式番号をどうするか? という議題の際に「スコープドックのカスタム機はすべてSTCで良いのではないか?」という意見まで出た、という話があるので「ST-Custom」の略だと思われる。
リアルバトル専用機として大河原邦男によって描き起こされた「ファイティングバックス」。イラストは1/35プラモデルに同梱された。
OVA『機甲猟兵メロウリンク』第2話では、デリケートスローターという腰装甲板を延長した機体が登場している。
プレイステーションソフト『鋼鉄の軍勢』から軍用のカスタム機として湿地仕様のマーシィドッグSTC、雪上仕様のアバランチドッグSTCというバリエーション機が登場する。
TV放映の開始前後での雑誌記事等では「ストロングバッカス」と表記されていたが、プラモデル発売に伴ってなぜか「ストロングバックス」となった。
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