ラウヒェン

らうひぇん

ドイツ語で「煙を出す」という意味の単語で、不思議な語感からキャラクター名としても採用されている。

曖昧さ回避

1. ドイツ語で「煙を出す」という意味の単語で、山稜から風下に向かって雪煙がたつことや、「タバコを吸う」という意味もある。
2. 水木しげる氏の『東西妖怪図絵』や『世界妖怪図鑑』の妖怪画で紹介されたドイツの妖怪で、姿は見えないが山が吹雪になったときに、金属を擦りあわせたような音を立てて登山者を死に誘う死神の使いであるという。→ラウヒェン(妖怪)
3. 漫画『人外さんの嫁』に登場する蛇のような人外さん「ラウヒェンエッカー」さん。