プロフィール
名前 | 陳洛(Lau Chan) |
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国籍 | 中国 |
誕生日 | 1940年10月2日 |
年齢 | 53歳 |
血液型 | B型 |
身長 | 172cm |
体重 | 77kg |
スリーサイズ | B99/W90/H93 |
流派 | 虎燕拳 |
職業 | 料理人 |
趣味 | 漢詩 |
概要
CV:千葉繁
パイ・チェンの父親で、虎燕館の総帥。
病気の妻に引け目を感じながらも修行に明け暮れていたが、自らが不治の病であることを知りつつも、虎燕拳の継承者を探すためトーナメントに出場した。
「第1回世界格闘トーナメント」の優勝者でもある。
武術家であるが、料理人としても有名。
常に冷静寡黙であり、多くは語らず拳で語るタイプ。
アニメでは、武を重んじる正統派武芸道場「虎燕館」の総帥でもあり、自身の武術を高いレベルで伝承しつつ自身も修行に明け暮れている。とはいっても、ラウの眼鏡に敵う弟子が見つからなかったのか、門下生の教育は広く浅くといったところ。加えて本人は虎燕館を離れ仙山で一人で修行に励む事の方が多く、弟子達とは雲泥ともいえる実力差がついてしまっている。
道場の経営にそれほど興味がないという始末であり、ラウが不在の際、彼らの高い身体能力に目を付けた死の商人・ラファール社の介入を許してしまう。「デュラル」の開発を目論むラファール社は、金と力を欲した虎燕館の弟子達を手籠めにすると、誘拐や強盗、暗殺など危険な仕事を次々と依頼。加えてカジノ経営や各種犯罪の下請けなども行わせており、ラウが知らぬ間にマフィアのような犯罪組織へとなり下がっていった。
第4回世界格闘トーナメント以降は、病状の不治の病の悪化からか急激に老け込んでおり、髪型も白髪に変わっている。
娘のパイ・チェン以外に、虎燕拳の後継者候補として新たにレイ・フェイを見つけるものの、またもや確執から反逆され正式な伝授には至っていない様子。
初代バーチャファイターから参戦しており、コンボの難易度が高い一方で高い火力を持つ。いわば蔵人向けキャラクターとして人気が高い。基本的には上段技・中段技を中心とした攻撃の出が早く優秀であり、下段攻撃や投げ技は苦手といった印象。
バーチャファイターⅡでは、目押しの2連撃を延々繰り返すだけで勝ててしまう程の即死コンボを持つ事で有名。
『ドラゴンボール』の桃白白がモデルで、名前も開発時はタオであった。
スピンオフの『サイバージェネレーションズ』にも当然登場。ストーリーを進めると必ず出会う伝説の格闘家の1人で、必ず出会うイベントの前にも会えるが、このイベント時に初対面だった場合、ストーリーのシチュエーションもあってかなり熱い展開になる。