ラグナレクの接続
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らぐなれくのせつぞく
ラグナレクの接続とは、『コードギアス反逆のルルーシュR2』に登場する計画。
神聖ブリタニア帝国皇帝シャルル・ジ・ブリタニアが進めていた計画。
シャルルとその兄であるV.V.の長年の悲願である「嘘のない世界」の実現を目指したもので、妻であるマリアンヌ・ヴィ・ブリタニアやC.C.らを同志に迎え入れ、シャルルの皇帝即位後は計画に必要なギアス関連の遺跡を狙い、その場所を天領として所有し思考干渉システム「アーカーシャの剣」を作り出した。
計画の内容は、「アーカーシャの剣を用いて全人類の思考を強制的に統一化させる」事である。
アーカーシャの剣を使って人間の思考世界である「Cの世界」に干渉し、不老不死のコードを使って全人類の意識を集合無意識の中に接続させるというもので、接続が完了すると全ての人類が他者に全ての思考をさらけ出す事となり、さらにはCの世界の中に残留している死者の記憶や思念とのアクセスも可能になるとされていた。
計画に必要な不老不死のコードは二つ必要なため、自分に二度も嘘を吐いたV.V.から奪ったコードとC.C.のコードの二つが揃った事を機にいよいよ計画を実行しようとした。
しかしルルーシュ・ランペルージがCの世界そのものに「時の歩みを止めないでくれ」というギアスをかけたことでアーカーシャの剣が崩壊。シャルルとマリアンヌもCの世界に飲み込まれ消滅したため、計画は潰える事となった。
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