通称はラジ館。
概要
JR秋葉原駅の電気街口南側に建てられた10階建てのビル。
もともとは1950年に家電製品や部品などを扱っていた露天やバラックなどがGHQの政策で建物で営業するようになったことで生まれたもので、当初は木造2階建てだった。
かつては国内のPCメーカーが揃ってショールームを構えていたこともあった。
現在のビルは老朽化で2014年に旧ビル(1962年完成 メイン画像)から建て替えられたもので、改築期間中は、周辺の建物に1号~3号館に分散して営業していた。
現在、入居している店舗はトレカショップや模型店などサブカルチャー系が中心だが、トモカ電気や若松通商など往時の名残がある店舗も現存する。