概要
『ソニックアドベンチャー2』で登場した、建設途中の高速道路と、赤い巨大な吊り橋が象徴的なステージ。夜の摩天楼をバックに、執拗に邪魔をしてくるGUNのロボットや戦闘機の攻撃を潜り抜け、ループやラセン状に湾曲した高速道路を走り抜ける地形になっている。
ソニックと並ぶ人気キャラクターであるシャドウを初めて操作するステージである他、『ソニックアドベンチャー2バトル』のOPムービーでも使用されているため、シリーズの中で知名度が高く、後に発売された作品にも再登場している。
登場作品
ダーク編における第4ステージで、シャドウを初めて操作する。ステージ全体にわたって、橋の欄干やフェンスによるグラインド、平行棒での大車輪などのトリックポイントが多い。トリックを決めることで、長距離を一気に進むことができる。多くの敵ロボットや、戦闘機が配置されている。
ドリームスノーボードクロス競技でステージの1つとして登場。
原典と違い雪に覆われている。背景にあったナイツのネオンサインは削除され、チャオの顔に変更されている。
20周年記念作品のニンテンドー3DS版における第5ステージとして登場。
こちらはシャドウではなく、クラシックソニックおよびモダンソニックを操作する。
また、シャドウと競争するステージでも使用されている。
- ソニックスピードシミュレーター(Sonic Speed Simulator)
セガからライセンス提供され、Gamefamが開発したRoblox内にて無料で遊べるゲームのステージの1つとして登場。2024年にサービス終了。
『ソニック ジェネレーションズ 白の時空』のリマスター版『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』に収録されているこちらの作品では、最終ステージとして登場。Act1は初登場のSA2をオマージュした構成だが、Act2はブラックドゥームによって歪められており、さらに両方のActではカオスコントロールを使用できない。
また、「スペースコロニー・アーク」「レールキャニオン」「サンセットハイツ」の各Act1でもステージ後半はラジカルハイウェイをモチーフにした構成であり、BGMもアレンジしたものが使用されている。
この関係で、一部からは「ブラックドゥームはそんなにラジカルハイウェイが気に入ってるのか?」とネタにされたりも。
BGM
余談
ステージの背景にはナイツの頭部がビルの上で回転している様子が見える。
関連タグ
グリーンヒルゾーン:『ソニックのデビュー作』における第1ステージ。
シティエスケープ:SA2ヒーロー編におけるソニックを操作する第1ステージ。