CV:日岡なつみ
概要
門番竜ドライムの娘である美少女だが、まだ幼体なので角と尻尾は隠せずにそのまま。村ではドラゴン族種族代表。名前が長いので「ラスティ」とも呼ばれている。
6年目冬、父が用意したヒラクの子供(アルフレート)誕生のお祝いを浮気と勘違いして《大樹の村》を襲撃するも、ヒラクの投げた万能農具(槍)が母を撃墜寸前まで追い詰めたのを見て冷静さを取り戻す。その後、お詫びとして母の希望で村に移住する。
ドラゴンかつお嬢様育ちであるため大雑把な性格で村の仕事になじめなかったが、礼儀作法が出来たため外交担当(威圧的)として収まった。外見も性格も学級委員長タイプだが、村の外では『狂竜』と恐れられる。
12年目にはヒラクとの間に女児(ラナノーン)、18年目の春に男児(ククルカン)を儲ける。(『ラナノーン』の名はラスティの母であるグラッファルーン系の祖先からとっている。祖先の方は祖父・ドースと母の叔父・ギラルが知り合いだったらしい。)
好物はヒラクの手掛けた干し柿。
大人モードになれるらしく、ヒラクと夜を過ごす際等に使用している。ラナノーンを産んでからはルーと同じく大人モードで過ごしている。(※ドラゴン幼体は「人間態への変身時に角・尻尾が残る」といった特徴があるのだが、ラスティが成体になったという記述は未だに無い。いつの間にか成体になってたのか、それともヒラクが色々と凄いせいで幼体のまま懐妊したのか…?)
他種族とは戦闘力に差がありすぎるので、武闘会ではおもに審判や模範試合を担当。
アニメ
アニメ1期では金品を持ち出して夜に抜け出す父の不審な行動を付けて村を襲うつもりだった。ヒラクは竜は知識を蓄えているという情報を参考にラスティに村の外交担当としてポジションを与えた。ワイン好きが強調され、干し柿に対しての明確な言及はないものの、1話の最初で干し柿を作っている様子が、8話でフラウレムが村長に失礼を働いたと認識するシーンで干し柿を食べる様子が描写されている。
門番竜ドライムの方針としては『村長(ヒラク)の嫁に出したい』と門番竜の姉のハクレンにも伝えている。