BACCANO!に登場するキャラクター、ラッド・ルッソ×ルーア・クラインのカップリング。
概要
殺人鬼と自殺志願者というある意味とてもお似合いのカップル。
『世の中のお前より生きたがってる奴をぜえんぶ殺したらよ、最後にお前を、一生かけてたっぷりと殺しつくしてやる。だからそれまで死なねえで俺についてこい。いいな?』というのがラッドがルーアに向けて言ったプロポーズの言葉であり、ラッドは心からルーアを殺したいと望んでおり、ルーアもラッドに殺される事を心から望んでいる。
※ネタバレ注意!
だが、1931年に起きた『フライング・プッシーフット』の事件で乗客を殺しまくっていたところ『線路の影をなぞる者』によって、ラッドはルーアと共に列車から突き落とされ、その際ルーアとを庇ったため左腕を失う。
そしてラッドは警察に捕まりルーアと離れ離れになってしまい、その後アルカトラズ刑務所に収監されることになる。ちなみに刑務所内で出会ったフィーロにさんざん惚気話らしくない惚気話を聞かせていた。
その頃ルーアはラッドの叔父であるプラチド・ルッソにラッドを組織へ戻すための人質としてルッソ・ファミリーに軟禁されていたが、そのことに全く動じずラッドの事を思い続けていた。離れていてもラブラブである。そしてその後ルッソ邸から脱走、以降グラハム達とラッドの帰りを待っていたがついに1935Aにて再会を果たす。