概要
- ユニット:コマンドナイト
- 出身:バージェ
- 参戦:MAP2
- とおり名:ヴェルジュの騎士→バージェの騎士(MAP2以降)→天空の騎士(ドラゴンナイトCC)
故あってウエルト王国のヴェルジェ領主・マーロン伯爵の養子となった騎士。元々はバージェの竜騎士であり、プレイ次第では愛竜ガルダと再び空を駆けることが出来る。
マーロン伯にとっては自慢の跡継ぎ。義妹エステルや、現在の主筋にあたるサーシャから慕われている。ライネル、エゼキエル、ノートンとは同じウエルトの騎士仲間。
シャロンはバージェ時代の元恋人で、お付きのビルフォードも昔馴染み。リュナン隊ルートのMAP10「自由と正義」クリア後、セネーの宴席でシャロンがラフィンに飛竜の笛を渡すイベントが発生。笛を受け取ることを選択すれば、シャロンとの関係も修復される。
元カナン王女でソフィア大公国の養女となったレシエ公女とは同じ竜騎士であり、旧知の間柄。MAP21「魔竜クラニオン」で会話が発生するが、中々に意味深。この会話イベントを見る為はラフィンがホームズ隊にいなければならない。よって「竜騎士復帰&シャロンとの関係改善」との二択になっている。
ユニットとしては
序盤の騎兵ではナロン、ジークに次いで強力なユニット。
初期装備のニードルスピアを上手く操り、強敵と戦おう。
また、MAP10でシャロンとのイベントを経てドラゴンナイトにクラスチェンジが出来る。(断る事も出来る)
チェンジすると弓に弱くなるが、それ以上に機動力が爆発するため、戦略的には是非クラスチェンジしたい。
また、コマンドナイトの特性があり、騎兵でありながら馬を降りてもステータスが下がらない。
そのため騎兵の入れない屋内でも安心して戦える。
クラスチェンジでドラゴンナイトになった場合は竜を降りるとステータスは
残念ながら低下してしまうが槍を持って戦える点は引き継いでいるので
CCを行なった場合でも十分屋内戦をこなすことができる。
能力としてはMHPやStr、Sklはよく伸びスキルも最低限必要なものはそろっている。
また叩き上げのコマンドナイトやドラゴンナイトのキャラと比べてMovが加入時から1多いなど比較的優遇されている。
しかしAgi、Defは平均的な伸びで、加えてLukの成長率が低いことから回避率に難がある。
このため「強いユニットだけど死にやすい」というイメージがあるのではないだろうか。
クラスチェンジで弓に弱くなる点もこのイメージに拍車をかける。
女神の盾を装備させたり支援効果を利用するなどしてフォローしていくといい。
飛行ユニットは彼以外は全員女性のであり、Strがしっかり伸びるのはほぼ彼だけ。
そういった意味で、重要な戦力なのである。