概要
「宇宙海賊キャプテンハーロック」のラスボス。植物から進化した宇宙人マゾーンの女王。超新星爆発により滅亡した母星にかわる星として地球を見定め、侵攻する。
原作漫画において中盤からその正体を現し、ハーロック達の動向を探る様子が描かれる。
容姿は典型的な「松本美人」。
ハーロックの基地を見つけながら破壊しなかったり、単純に話をしに直接会いにいったりととらえ様によってはナメているとしか思えないが、義は通す様子。
...松本零士作品の通例に違わず、話が中途半端に終わっているので(ry
と思っていたら、嶋星光壱の手でリメイクされた「次元航海」にて一応はハーロックとの決着がついた。
その後の時系列を描いたアルティメットジャーニーではハーロックや他の星間国家の元首たちとそれまでの怨恨を捨てて連合し、ダークィーン率いるメタノイドの大艦隊を迎え撃つ大銀河連合艦隊の主力の一角を担う。その際には、かつてハーロックを手こずらせていた膨大な戦力を遺憾無くメタノイド艦隊に向けて奮っていた。