概要
ホロライブ6期生Holoxの総帥ラプラス・ダークネスと幹部の鷹嶺ルイのコンビまたはカップリング。
お互いにHoloxという某秘密結社のような組のリーダーと幹部というコンビであり、ラプラスもルイも互いをサポートし合っている。
特にルイ側は総帥であるラプラスにできない交渉を担当する「組織の司令塔」であり、そのためかラプラスの初配信では内容が浮かばず10分で終わらせるつもりだったのをルイ(とマネージャー)にダメ出しされまくって30分まで何とか伸ばしたとか。
また同期コラボではラプラスが率先して仕切るが、Holoxの全員が皮肉なことにマイペースなポンであるため、たいていグダグダになってしまう。滞りない進行のためには多少の脱線を無理やり修正できるルイか博衣こよりの協力が必要になる。
このように、既に力関係が垣間見えており、食物連鎖やヒエラルキーの下克上が起きてしまっている。なぜこんなことになってしまったんだ。
と、これだけ見れば助けられることの多い関係と聞こえはいいが、ラプルイの魅力は別にある。
ラプルイを有名たらしめるその理由が、『配信中の絡みがどう見ても親子にしか見えない』、という点である。
というのも、普段のラプラスの言動は外見相応のお子ちゃまであり、一緒にいると「お姉さん」のルイがママになるという皮肉な展開に発展するため。
そのためか、実際に配信を見た人からは「本当に親子にしか見えない」などの声が出てくることが多い。
また、ラプラスが闇に飲まれていた際には総帥の代理としてラプラス・イーヌデスというものをルイが作り上げるなどネタにも事欠かない。本人は「なんで犬なんだよ」「同じじゃねーよ」と不服だったが。
ちなみになぜかこよりに懐いていたらしい。
とはいえ、ラプラスとしては総帥としての譲れないプライドもあるためなのか、ルイから(冗談とはいえ)「日頃の恨み!!」と言われた際には「いや、日頃の恨みってなんやねん……今自然に流れるように受け取ってしまったけど、なんか、なんかあるなら言ってよ!」と困惑しながら言っており、ラプラス個人としてもルイにはどこか気を使っているようにも見える。
穿った見方をするなら、いつの時代もどこの場所でもトップ(及びそれにとっての人間関係)は大変であるという社会風刺を込めたエピソードともいえるだろう。
一例ですなんなりとお使いください
ラプラス「ねぇ、我輩に1個買ってー」
こより「wwww」
ルイ「嫌だよぉ~んじゃあ何してくれんの何してくれんのかな~?」
ラプラス「えーっと、肩たたき」
ルイ「……か、買ってあげたくなっちゃう……」
三人「wwwwwwwwwwww」
ルイ「アイス何味が好きって、質問があったよ」
ラプラス「抹茶」
ルイ「えっ?抹茶が好きなの?」
ラプラス「うん」
ルイ「えっ?」
ラプラス「なんで?」
ルイ「なんか子供だから……wwww」
ラプラス「おい子供じゃないってばぁ!」
ラプラス「うわっ!早く!早く!ねえぇwwwwwww」
ルイ「wwwwwwwwwwwwwwwwww」
ラプラス「挟まれるとこだったんだけど~…え今ちょっと半分挟まれたよなんなら!今トムジェリだったら半分潰れてるよ!おい」
ルイ「wwwwww……身長ちっちゃかったからよかったね」
ラプラス「おうぉぉう馬鹿にしてんじゃねぇよ!」
ルイ「wwwwwwwwwwwwwww……ちょっと小柄でよか……小柄でよかったね」
ラプラス「言い方変えてきたなこいつ」
二人「wwwwwwwwwwwwwwww」
上にあげた3つの例以外にも、ラプルイ親子エピソードは枚挙に暇がない。
見るたびに心が癒されるので、これから毎日ラプルイ見ようぜ?ドゥンドゥン見ようじゃねぇか!
ちなみに、なかには二人の配信を見た上で「お前も家族だ」と称してラプルイの沼に引きずりこもうとするぷらすめいとやルイ友もいるんだとか。