概要
フリーゲーム『キミガシネ』に登場する影山蘭丸×千堂院紗良のカップリング。
以下、ゲーム本編(主に最終章前編A・Bパート)のネタバレを含む。
影山蘭丸(以降、ランマル)は、最初の試練で殺されたが、ダミーズとして生存者の千堂院紗良(以降、サラ)とペアになり、行動を共にするようになる。
ゲーム内での行動
基本的にランマルとサラは出会ってから、ほぼペアで行動する。
メイプルの部屋(相談室)に入る際、サラが手をつないだところ、ランマルは緊張でガチガチになった。その後サラにそれを指摘された際、「誰のせいだよ…」と発言。いっぽうサラはそれに対して「…?」と返すほどの鈍感ぶり。
その後も、ランマルは「今じゃないといけない大事な話が…」などとそれらしきことをほのめかす。また、メイプルとの会話の際、「優勝したらペアと2人で脱出できる」と言われた後は、「サラと一緒に脱出したい」「サラの為なら他のやつはどうでもいい…!」というようなことを言う。
その際はサラに叱られたが、ソウ生存ルートではランマルは優勝のために1人でいたある人物を殺した。
2人の関係
ゲーム内で行動を共にするペア。
しかし、ランマルは「ただのペアだっていうのはなんか嫌だ」などとの発言を何度かしている。
また、メイプルとのお茶会の際「2人は仲良くなれた?」と質問された時に、サラのセリフとして「もはや言えない関係」という選択肢が出てくる。選択すると、ランマルが驚いて紅茶を吹きだす。
さらに、ランマルはサラの救いになろうと、ジョーのAIを自身に取り込もうとする。ミドリにそれを言われた際には、涙を流しながら「結局オレは…サラの何にもなれないんだな…」と発言。
このようにランマルからサラへの好意を感じさせる表現は随所にあるが、サラがランマルをどう思っていたかは謎である。
が、少なくとも仲間の1人とは認識していたようだ。
ソウ生存ルートでは、ランマルは他の生存者を殺してサラと優勝しようとする、少しヤンデレじみたランサラが見られる。
最期
以下、最終章前編クリア後の閲覧を推奨!
ロシアンルーレット「宴」にて、ランマルは自身の入っていたヒツギをドリルで貫かれる。その際
「ギンとサラを…救ってくれ…」
との言葉を残す。