概要
フリーゲーム『キミガシネ』に登場する日和颯×千堂院紗良のカップリング。
原作での関係
序盤ではソウのほうから「信用できそうだから」と好意的な態度で主人公・サラに近づき行動をともにする。
しかし、次第にソウはサラに冷たい眼を向けることが増え……
第一回メインゲーム中の対立により、ソウがやたらとサラを敵対視している。
そして明らかな殺意まで向けるようになり、サラに対して上のトップイラスト通りの発言、「君が死ね」という台詞を放った。
その後一時的に仲直りすることも数回あったが、明らかにソウにその気はなく再び敵対していた。
しかしソウの正体が明らかになる過程で、そうなるに至った理由が、カイに唆されたナオに背後から殴られたことで最後に残っていたみんなの善意を信じる気持ちにもヒビが入り、みんなの信頼を集めるサラに「殺される」と錯覚し、「殺されなければ殺される」という生存本能からの恐怖を抱いたためであったことが語られた。
ソウが本当の自分のことを告白した後には、サラに今までの感謝を伝え、わずかな時間ながらも二人は和解することが出来た。(カンナを犠牲にした場合は改めて別の理由から本気で恨まれてしまうが…)
最初から最後まで殺伐としていたかというと、そうでもない場面もある。
二人で協力してハッキングがうまくいった時には純粋に喜びを分かち合うなど、仲間として一緒に過ごすこともあった。
二人を気弱な彼としっかり者の女子高生ととるか、バチバチに火花を散らした敵対関係ととるか、敵対はしないまでも冷淡で食えない男に翻弄される女子高生(ただしグイグイ来られるのは弱い)ととるか、原作からしてもその関係性は幅が広い。