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cv:小松未可子

概要編集

ダキニの教団「ダキニ性愛会」の幹部。教団一の色情狂として名を馳せ、その豊富な知識で信者を導いている。ダキニからの信頼も厚い。眼鏡と雀斑が特徴の地味な顔立ちの女性。


しかし、実際は元々住んでいた「カクリ」がダキニ教団に取り込まれた事で無理矢理に教団の幹部にされただけの「ノーセッションの床淑女(ただし淑女の部分は自称)」であった。以前から皇都で禁書(エロ本)を買い漁るのが趣味で性知識だけは有り、適当な事を言っていたら勘違いされて幹部にされてしまった(所謂、エロ孔明である)。その為、ダキニ教団から解放されたいと思っており、ユキトたちが教団に潜入した際、ユキトたちの仲間となる。

先述の通り、信者達を結果的に騙す形で幹部となった事や、非常に妄想癖が強いことから、演技の才能をユキトから見出され、ダキニから信者を奪う為の新たな教祖役として演技を叩きこまれる。

その結果、ユキトたちがダキニの裁判にかけられた際に、ダキニ以上に教祖にふさわしい演技をし、ダキニを圧倒していた。

その後、ダキニにとって亡き親友トーカ』の忘れ形見であることが判明し、敵対状態だった救世御霊教とダキニ性愛会の仲介を行う。

以後は、救世御霊教とダキニ性愛会は利害が一致するということで、ユキトたちとは対等な関係となっている。


スムマヌス・ユピテル編では、スムマヌスのカクリ村で開催されていた同人誌即売会にダキニ性愛会も参加しており、性愛会の幹部であるリシュもエロの教義を敷衍すべく活動していた。ユキトがユピテルの信者数を増やすべく性愛会を訪れた時は、シェアードワールドに性愛会も参加する見返りとして、アータルだけでなくユキトもフリー素材化することを提案し、これを受け入れさせた。


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