ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

CV:大橋彩香

本作の主人公ソードの妹。本名はエリザベス・ランバルト。

本編の約10年前、スクールに通う途中に、ビショップによって偽装されたシグナスラムテック社の爆発事故に巻き込まれて死亡したため、物語開始時点で故人。

最愛の妹であったリジーを亡くした当時のソードはホラー相手に自分の死も厭わず暴れ回るほどに荒んでいたが、『妹の生きた証を立てられる奴(=自分)が一人くらいはいなければ』といつしか悟り、『どんなに辛いことがあっても、一人でも多くの人々が顔を上げてまた歩き出せる。そんな世界をホラー達から護り抜く』という強固な信念を持つに至った。

【CAUTION】以下、ネタバレ注意!!

実は、リジーの魂は真のエルドラドに取り込まれて生き続けていたことが、物語後半に判明した。

兄と同じく黄金騎士の血を受け継いでいたためにキングによる支配を免れており、真のエルドラド内からエルドラドに関する情報を社員に流す他、エルドラドに辿り着いたソード達をサポートするなど、様々な形で守りし者としての役割を果たしている。

真のエルドラドが崩壊していく際には兄のことをソフィに託し、消滅した……。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 待ちびと

    仮想世界の中で再会を果たしたランヴァルト兄妹の話。 リジー視点の20話補完話。あんな逞しい兄を持った妹の気持ちって、どんなに心強いものだろうかと。 本人もすげー胆が据わってそうで、なんてできた妹なんだリジー。二人の過去とか父親像とか多少の捏造あります。 書き手が今回のVLから入った「牙狼」初心者ですので設定とかについて解釈が間違っている所があるかもしれないですがその辺りはご容赦を。 そんな20話の、黄金騎士の血筋としてのそれぞれの使命感や決意を背負った上での二人の兄妹関係が素晴らしかった。 態と言葉にしないソードの毅然とした態度も、それを解ってるリジーの健気な気持ちも、どっちも尊くて泣けてくる。 ソードがリジーを失ってから最強になってく過程が凄く見たい。最初は荒れて、そこからどういう転機があって吹っ切れたのかとか・・・。 ソードのソフィを見る目が優しくて堪らなく好きなので、そんなソードのお兄ちゃん力の源泉を見た、という感じで感無量でした。 そして何より、20話は双方の兄妹の描かれ方の対比が・・・、。 死に別れた兄をずっと信じて待っていた妹と、生き別れた兄をずっと探していた妹。 そんな目の前の妹の姿を疑う兄と、何一つ疑わない兄。 妹を護れなかった兄と、新しい世界を創ってまで護ろうとする兄。 そんな今の兄の姿を笑って誇る妹と、泣きながら否定する妹。 リジーは登場したとしてもホラーになっちゃってそうだな、と思っていたので正直ホッとしたのですがその逆にマーティンの方が・・・。 ただソフィに対してのその辺の伏線は前からあったし、そんなそれぞれの兄妹背景があった上でのソードとソフィの物語なわけで、そこが一番二人にとっても重要な部分なんですよね。 欲を言えば、若ソードと生前のリジーの絡みをもう少し見たかった。 ていうか、ソードの本名・・・!全く馴染みが無い所為か違和感が凄いけど、ただ親父さんからは「ヴィル」って呼ばれてたんだろうなぁ、と思うとさらに妄想が広がって困る。 あとはソフィを助けに来るソードとか、ソードとジーナの複雑な感じとか出会いとか、書きたいことはたくさんありますが、とりあえず次回と最終回を正座待機。誰も死ぬなーーー! ソードのお兄ちゃん無双を期待しています。
リジー(牙狼)
0
編集履歴
リジー(牙狼)
0
編集履歴