概要
通常のビットと違い、ビーム砲ではなく小型のIフィールド発生器による反射デバイスを搭載している。このデバイスをサイコミュで制御し、母機から撃ち込まれたビームを偏向、反射することでオールレンジ攻撃を行っている。そのため、ビット端末そのものには攻撃能力は無い。
ビームが接触する瞬間にIフィールド・ビームバリアを展開することで、自機のビームに対しては、地表面に広範囲拡散させるための補助兵装として、敵機のビームに対しては、本体を防御するための対ビームバリア=Iフィールド・ビームバリアとして機能する。
通常のビットと異なり、MS本体のビーム兵器(サイコガンダムMk-Ⅱの場合、全身に装備した高出力メガ粒子砲)を反射して攻撃するため、通常のビットに比べ高威力のメガ粒子砲によるオールレンジ攻撃を可能とした。
なお、Iフィールドの機構上、実弾兵器に対する防御能力は有していない。