概要
黒くて耳長の可愛らしい姿。
イメージ通りに可愛らしい声だが、会話は口を動かさずにテレパシーで行う。
魔砲少女の素質がある少女以外には姿や声を感じる事は不可能。
ビー玉のような赤眼で眉もなく、口も動かさないためその姿はまさに人形のようであり、その心の内を表情から読み取ることは困難。
口は開かないわけではなく一応機能しているようで、もらった人間を食べたり死肉を貪ったりしている愛らしい姿が目撃されている。
一人称は「あたい」。
あたいと契約して、魔砲少女になってよ
リンキュベーターは巫女に対抗する魔砲少女を増やすことを目的として活動しており、そのためか少女たちに対し、ことあるごとに魔砲少女になるための契約を持ちかける。
特にうつほにはかなりの執着をしている。
リンキュベーター自身から契約の強制そのものは出来ないようだが、日常だろうと非常事態だろうと、契約に結びつけることは忘れない。
その熱心さと巧みな話術はプレーヤーが逆に感心するほど。
一方で、契約に関することや巫女と戦う使命などは説明してくれるが、自分の事は「山の神の使者」としか説明せず正体不明。
また魔砲少女に関する重大事項やデメリットなどのリスクについては必要になるまで特に説明してくれない。
実際、ベテランである星熊勇儀でさえ知らない重大な魔砲少女の秘密を黙っていたりもしている。
本人曰く「説明を省略しただけ」「聞かれなかったから答えなかった」とのこと。まさに外道。
魔砲少女になるための願い事は強いものであるほうが好ましいらしく、彼女たちが切実に何かを願わずにはいられない時にたまたまその場に居合わせることが多いようだ。
中には仕組んだ、もしくは予想されていたとしか思えないようなシチュエーションもあるのだが……
登場するたびに外見に反した悪辣さや人外さが目立つようになり、ほとんどの魔砲少女から恨みをかっている上に5面で真の目的が明らかになり、もはやマスコットというよりラスボスに近い存在へと移り変わってきている。
で、実際の所は。
それぞれのキャラの出典はキャラの記事を参照。
魔法少女となった地霊殿組もセットで描かれる事がある。