「かかったな、猟犬。今日は様子見のつもりだったが…好都合だ。」
概要
CV:綿貫竜之介
アリーナでの紹介文によると、ドルマヤンの孤独に寄り添うために戦場に身を投じており、侵略者への敵意に燃える同志達とはスタンスの違いから一定の距離を置いている模様。
解放戦線のメンバーを描いたと思われる画稿では線の細い美青年である。
搭乗機体「キャンドルリング」
彼が駆る機体「キャンドルリング」は軽量タンクのAC。
タンクであるにもかかわらず軽量コアという一見チグハグな構成に見えるが、これにより強力なグレネードランチャーを載せつつ機動力を維持している。
更にミサイルを腕に積んでおり、動きを止めることなく牽制しながら圧倒的な火力で叩きのめすことができる。
総じて、解放戦線の中でも帥父とならぶ強アセンとなっており、アリーナランクの低さから侮ってかかると返り討ちにされるだろう。
- 外装
頭 | EL-TH-10 FIRMEZA | エルカノ製の軽量頭。 |
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コア | EL-TC-10 FIRMEZA | エルカノ製の軽量コア。 |
腕 | EL-TA-10 FIRMEZA | エルカノ製の軽量腕。軽量ながらも腕部積載量に優れる。 |
脚 | EL-TL-11 FORTALEZA | エルカノ製の軽量タンク脚。いわゆる「車椅子タンク」。重火器の構え動作というデメリットを踏み倒しつつ異次元の速度を発揮でき、地上での機動戦では無類の強さを発揮する。 |
- 武器
右腕 | HML-G2/P19MLT-04 | ファーロン・ダイナミクス製の連装型ハンドミサイル。素直な挙動を持つ手持ち式のミサイル。 |
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左腕 | HML-G2/P19MLT-04 | |
右肩 | SONGBIRDS | メリニット製の2連装グレネードキャノン。軽量・高火力・長射程と三拍子揃った優秀な武器。タンク脚部である本ACなら硬直のデメリットを無効化出来るため、長距離からの牽制や至近距離での追撃と、状況を選ばず隙を突いて捩じ込んでくる。 |
左肩 | SONGBIRDS |
- 内装
ブースター | なし | タンク脚のため脚部に内蔵されている。 |
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FCS | FCS-G2/P10SLT | ファーロン・ダイナミクス製。ミサイルロック性能にすべてを振り切ったFCSで、ハンドミサイルの性能を存分に生かせる。 |
ジェネレーター | AG-E-013 YABA | BAWS製のジェネレーター。初期ジェネを実戦に耐え得るまで改良した代物で、軽さと復元時補充ENの高さを両立している。 |
コア拡張 | パルスアーマー | 機体追従型のパルス防壁を展開、耐久限界か時間限界まで防御力を飛躍的に高める。 |
ミッションでは
『執行部隊殲滅』の隠れキャラとして登場。
スタート地点から見て右手側に見える岩陰の中に潜んでおり、621を待ち構えている。
近くにあるアーカイブを取得するか、フレディに近づくとそのまま交戦となる。
「ウォルターの猟犬…偽りの名義で何をするつもりだ?」
「帥父には全て見えておられるようだ。お前の… お前たちの正体がな。」
戦闘を続けると彼は上記のセリフを発する。
ドルマヤンはこの段階で621を危険視しており、そのためにフレディが遣わされたようだ。
「…逃げるのか?猟犬。チッ…封鎖機構まで相手にはできん。」
ちなみに遭遇した後スタート地点まで逃げると追いかけられず、そのまま潜んでいた場所まで戻ろうとする。
しかしまた彼のいた場所へ行くと狼狽えた様子を見せてしまい、更にこれを繰り返すと621の意味不明な行動にパニックを起こす。