概要
ルビコン解放戦線の実質的戦争指導者であり、内部からは「帥叔」(すいしゅく)と仰がれる。
スパイとして星外企業に潜伏していた時期があり、特にアーキバスの子会社であるシュナイダーの人事部門には太いパイプを持つらしい。
ゲリラ組織の長を務めるだけあって非常にクレバーな立ち回りをする人物であり、621とは裏切り交渉や奇襲任務など泥臭い話で関わることが多い。
愛機ツバサはエルカノ製FIRMEZAフレーム一式で、機動力に優れる反面耐久と火力は低い。
ちなみに中の人は「ちいかわ解放戦線のミドルフラットウェルだ」と発言しており、他にも島二郎=V.Ⅳラスティ説まで出ている。
機体
- 外装
頭 | EL-TH-10 FIRMEZA |
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コア | EL-TC-10 FIRMEZA |
腕 | EL-TA-10 FIRMEZA |
足 | EL-TL-10 FIRMEZA |
- 武器
右腕 | MA-E-210 ETSUJIN | バーストマシンガン。負荷の割に火力が低いためサブウェポンとしては重宝されるが、主兵装としては難あり。アプデで強化された。 |
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左腕 | MA-J-200 RANSETSU-RF | バーストライフル。連射性能は低めだが単発火力が高く、プレイヤー間でも評価の高い武器。 |
右肩 | LITTLE GEM | 小型バズーカ。そもそも不遇な感のあったバズーカの中で最低火力とあって冷遇されていたが、アプデで大幅に改善され一躍強武器に。 |
左肩 | BML-G1/P20MLT-04 | みんなおなじみ初期ミサイル。 |
- 内装
ブースター | BC-0200 GRIDWALKER | QBは弱いが全体的には高性能で持続的な移動性能が高い。 |
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FCS | FCS-G2/P05 | 癖のない汎用型FCS |
ジェネレーター | AG-E-013 YABA | 同格の中では若干見劣りする感があったが、アプデによりEN回転率に秀でた両パーツとなった。 |
コア拡張 | パルスプロテクション | 定点防御用のシールド。 |
エルカノの軽量フレームに実弾火器で固めているが火力不足が否めず、軽量機が苦手としていた長時間の撃ち合いならざるを得なかったので、順当に戦えば順当に勝てる今一つな指導者として苦笑されていた。
シナリオ中、半壊してリペアも切らした状態で乱入してくるのもその印象を加速させていたかもしれない。
ただでさえ脆い軽量機なのでいつの間にか倒れている。
しかしながら全体的に不遇な構成だったため、多くのパーツにアプデによる強化が入り、現在では油断すると削り殺されかねない厄介な相手となっている。
余談
DLCにて「飛ぶことだけを最優先した人命度外視の頭空力機体」が実装された事でそれを開発したシュナイダー社の空力キチ度が思った以上に高い事が判明。それに伴い、彼もAC名やエンブレム、621への評価が「飛ぶような〜」であること、シュナイダーに潜入していたことがあることから、「頭シュナイダーの空力キチ」疑惑がかけられるなどの風評被害を受けている