概要
学校の七不思議、序列六位の物語に登場する存在『美術室のルノワール』。
美術室に飾られた絵画が妖怪化した九十九神であり、美術室の絵を指しては作者の名前を尋ねてくる。
答えられなかった場合や嘘をついた場合、その人間は飾られた絵画のいずれかと同じ運命を辿ることとなる。
美術関連の妖怪である為か、人間を外見で判断したりはせず、内に秘められた形を読み取り理解する力に長けている。
人間狩りのテリトリーがかぶらない為、他の妖怪と獲物を巡って争うことがなく、学校妖怪達からは可愛がられている模様。
発売前はその容姿及び登場作により『二夜子』との愛称で呼ばれていたが、実際は少女ではなく少年である。