ルミエス
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るみえす
小説「日本国召喚」に登場するアルタラス王国の王女(のち女王)。
プロフィール
出演作品 | 日本国召喚 |
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性別 | 女性 |
人物
アルタラス王国王女(のち女王)。
祖国がパーパルディア皇国に征服される直前に、武装商船タルコス号に乗って国を脱出。父親が示唆した日本への亡命に成功する。
祖国を滅亡に追いやり、父親や多数の国民を殺したパーパルディア皇国を、当然ながらひどく恨んでいた。
日本とパーパルディア皇国の開戦後、日本政府からの要請に応じ、フェン王国の戦いにおけるパーパルディア皇国の惨敗を公表。
祖国を占領したパーパルディア軍が、自衛隊によって壊滅させられた後に帰国、王位に就く。
更に日本の思惑に乗り、第三文明圏全域に向け演説。パーパルディア皇国が軍事力の大半を失ったことを公表した上、皇国属領の住民を扇動。
この演説がきっかけとなり、パーパルディアの属領すべてで大反乱が勃発。
それが実質的なとどめとなって、パーパルディア皇国は国そのものが崩壊。領土・国力・軍事力のほとんどを失って、完全に没落(実質的な滅亡と見る者も少なくない)することとなった。
結果的にではあるが、彼女は、「パーパルディア皇国を列強の座から転落させ、崩壊と没落に追いやる引き金を、自らの手で引いた」ことになり、それによって復讐を果たしたと言える。
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